商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房 |
| 発売年月日 | 2025/04/09 |
| JAN | 9784150020149 |
- 書籍
- 新書
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商品レビュー
4.2
6件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
これは苦しい物語。 幼い頃に姉を亡くしたトラウマからその手の犯罪の解決に使命感を燃やす主人公のチェルシー。 二年前に失踪し、ぱたりと消息を絶っていた少女エリーが帰還を遂げた。 何事もないはずもなく、彼女が潜り抜けてきた凄惨な扱いがわかってくると同時に訪れる胸くそ悪さ、絶望感の追体験に頭がくらくらする。 それでも止められないリーダビリティがある前半。 チェルシーの聞き込みによってわかってくる他の被害者達の存在の可能性と、どこか不自然な挙動を取り続けるエリー。何かを隠している。 「私たちを見つけて」の言葉に同じく少女達の辿った悲劇の物語『塩の湿地に消え行く前に』が頭をよぎった。 事件の解決よりも彼女たちの物語。 うっすらとしか見えない希望の光へそれでも辿り着かんとする彼女たちの心の強さが胸を打つ。 チェルシーの自己欲求から来る執着ぶりや、事件のスケール大きさに比して黒幕達の身近さがちぐはぐに感じてしまい星減らしたが、不意に崩壊するそれまでの何気ない日々の話として読み応えあり。
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怖かった。めちゃくちゃ嫌な題材の話ではあったが、終わりが気になり、また、とても読みやすいこともあり、1日で一気読み。まじで腹立つ!ミステリーではあるが悲しみと深い問題提起を誘う話。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
面白くない。 過去回想が長くてぶつ切りで情報が開示されないから物語の裏が読者にわからないってのは、伏線とか驚きの展開ではなく、単に話が遅いってだけなんじゃないか。 こういう有害な男性の所有欲、そこに取り込まれた女性、その痛々しい悲惨な状況というのは既視感がある。特にこういう怖い男の造形って流行りすぎてないか。浮き彫りになってきた喫緊の社会問題なのはわかるが、エンタメ小説なら工夫はほしい。 全員くまなく因縁があり繋がる展開と、なんやかんや全部説明してくれるストーリー、そしてあの犬の使い方。解説で「ヤングアダルト向けの小説を書いていたとは思えない」とあるけれど、日本にもよくいる若者むけ小説のライターが器用に流行を乗りこなしたタイプの作品としか思えなかったので作家の過去の作品歴とギャップを感じない。 100分の映画なら面白かったかもな。
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