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宇宙墓碑 現代中国SFアンソロジー ハヤカワ文庫SF
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宇宙墓碑 現代中国SFアンソロジー ハヤカワ文庫SF

アンソロジー(著者), 顧適(著者), 韓松(著者), 念語(著者), 王晋康(著者), 趙海虹(著者), 糖匪(著者), 馬伯庸(著者), 呉霜(著者), 阿缺(著者), 宝樹(著者), 王侃瑜(著者), 江波(著者), 倪雪〓(編者), 立原透耶(訳者)

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宇宙墓碑 現代中国SFアンソロジー ハヤカワ文庫SF

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2025/04/08
JAN 9784150124786

宇宙墓碑

¥1,980

商品レビュー

3.3

3件のお客様レビュー

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2025/11/03

中国SFの短編アンソロジー、ハヤカワ文庫をはじめとして各社からゾクゾク刊行されています。これはハヤカワから出る3冊目かな? 鴨の全く個人的な感想ですが、うーん・・・出版されるたびに、面白みを感じなくなってきている自分がいます。要するに、「慣れちゃった」ということなのかもしれません...

中国SFの短編アンソロジー、ハヤカワ文庫をはじめとして各社からゾクゾク刊行されています。これはハヤカワから出る3冊目かな? 鴨の全く個人的な感想ですが、うーん・・・出版されるたびに、面白みを感じなくなってきている自分がいます。要するに、「慣れちゃった」ということなのかもしれません。 中国SFの特徴の一つ、と言ってしまうと乱暴な気はしますが、割と幻想小説的な作風が多く、ロジカルに落とし前をつけるハード系の作風は大劉他の少数派、というイメージがあります。ブラッドベリ系が多くて、クラーク系があまりない感じ。鴨はどちらかというとクラーク系のSFが好きなので、単に好みの問題ということかと評価しています。 あ、でも「彼岸花」はめっちゃ面白かったです!洒脱な訳文の妙も相まって、とってもオシャレでウイットに富んだキラキラ系お花畑ゾンビSF。って、自分で書いてても訳わからんのですが(笑)本当にそういう作品で、誰が読んでも面白いと思います。これはおすすめ。

Posted by ブクログ

2025/08/03

中国SFの多彩で多才なこと。少し抽象的・現代的なテーマのものが多かったが、ゾンビとの愛を描く阿チュエ『彼岸花』と、タイトルからして心躍る江波『宇宙の果ての本屋』がよかったです~。

Posted by ブクログ

2025/07/20

倪雪婷編『宇宙墓碑 現代中国SFアンソロジー』読了。オールタイムベスト級短編が12篇。時間、ロマンス、コミカル、ハード、中国SFは実に裾野が広い!中でも春節さながらに火星から地球へ帰省するラッシュのドタバタを描いた「大衝運」が秀逸。馬伯庸の長編積んでるので読みたい…

Posted by ブクログ