商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | エトセトラブックス |
| 発売年月日 | 2025/04/11 |
| JAN | 9784909910295 |
- コミック
- エトセトラブックス
なかよしビッチ生活
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なかよしビッチ生活
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商品レビュー
4
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※このレビューにはネタバレを含みます
ああ、やっぱりずっとずっとわたしのバイブルにするよ。 zine版からパワーアップして、サッフォーも出てきて、わたしはたまたまつくばに配属されたおかげでサッフォーにもできた当初に出会えてそこでなかよしビッチ生活をおすすめきてもらえて…とこの本へ繋がりほんとうにラッキー(感涙) この前のB&Bのイベントの時、皆さんが純を嫌いになりかけたとか正直あんまり好きじゃないみたいに言ってたけど、そこはあんまり個人的にしっくり来なかった。自分の持つ特権性を鑑みて、もちろんミスすることはあるけど誰だってそうだしミスしたことをうやむやにしないでちゃんと謝れる。感情があって、神様じゃなくて、みんなのことを自分ができる方法で守りたいと願っていて、私は純のこともすごくすき。 あと、やはりこの一冊を読むと、生活パートナーにいろいろ載せたくなる気持ちもあるけどやはり、生活のリズムとかだけじゃなく、生きていくことへの価値観/姿勢が近い方が安全に生きられると思った。これは忘れないでいたい。近くなかったとしてもお互いの違いを尊重しあえたらいいけど、認め合えないし尊重できないならやっぱり傷つけあってしまうだろうと、近い価値観を持ちながら安心できる関係性を築いていくみんなを見ていて思った。 はあ、名作。やっぱりドボイズのニュー推したくなるよね、うちわ描いてあるの見た時嬉しかった。ドボイズのこと知らないのに。この漫画大切にして生きる。
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家父長制への依存を前提とした国で異性間恋愛が政治的に利用されているという観点の提示は、生きづらさを抱える多くの人の救いになるだろうと思う。 本書を読んで、知れてよかったこと、考えさせられたことも沢山あったが、一方で、自らがマジョリティであること''そのもの&q...
家父長制への依存を前提とした国で異性間恋愛が政治的に利用されているという観点の提示は、生きづらさを抱える多くの人の救いになるだろうと思う。 本書を読んで、知れてよかったこと、考えさせられたことも沢山あったが、一方で、自らがマジョリティであること''そのもの"が加害であるかのように感じて傷つくこともあった。 ヘテロシスジェンダーが、結婚して子を成すこと(そして子もそのようになること)が「普通の幸せ」であると感じ、そうではない人を見下す差別の構造に無自覚であること、それが現代日本人の多くに共通するイデオロギーであることは、本書の指摘の通りであるが、マイノリティ当事者やフェミニズムを学ぶ人のみを「目覚めた人」のように持ち上げることについては、素直に受け入れられない気持ちもある。 私達を分断し、異なる価値観を持つもの同士の対話を奪うものは何だろうかと考えても、答えはでないけれど、分断の向こう側にいる私の知らない世界を見ている人から、この本が届いたのだと思いたい。 私は私の大切に思う人のために、私の知らない、誰かの大切な人のことも傷つけたくないと思う。もっとたくさんのことを、知りたいから、もっとたくさんの本を読もうと思います。 最後に、漫画としては、会話が繰り返されるだけで、とてつもなく読みにくく、登場人物の心情も絵から全然よみとれない感じなので、つまらないです。エンタメを期待しないほうがいいかも。
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