世界でいちばん素敵な微生物の教室

鈴木智順(監修)

• 販売会社／発売会社: 三才ブックス
• 発売年月日: 2025/04/04
• JAN: 9784866734439

商品レビュー

2025/09/08

どのページにも美しい写真が掲載されており、魅せられてページを見ると興味深い話が添えられている。文字の見出しは大きいが、詳細は細くて小さいフォントなので読みづらい。でも、写真の美しさを魅せるためには仕方ないのかもと納得した。
「世界でいちばん素敵な教室シリーズ」は他のテーマでもたくさんでているので、借りて読もうと思う。

2025/07/21

Q ビールの泡の正体を教えて！
A 微生物が出すおならです。

表紙が綺麗なので手に取りました。
カラー写真がふんだんに用いられ、それを見るだけでも楽しいし、一問一答形式なのでどこから読んでもいいのも良かった。
これまで微生物について何も知らなかったけれど、分かりやすい解説がカジュアルな入門書としてもとても良かったです。
「世界でいちばん素敵な教室」シリーズ、他の本も気になります。

2025/06/28

・微生物の定義　目に見えない約0.1mm以下の生物（定義は曖昧な大きさ！）。細菌（単細胞、核なし）、真菌（キノコ！、カビ）、藻類など。
ウイルスは生物の特徴もたず微生物ではない。（解釈で生物だという学者もいる）
・世界初は顕微鏡を自作したオランダのレーウィンフック。19世紀後半に発展、コレラや結核の原因が菌とようやくわかる
・ただ発酵など活用は紀元前4000年より前（エジプトヒロエグリフより）
・人間には100兆個の微生物が生息
・産みたて生卵は、日本は殺菌されているから大丈夫なだけ