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ふつつかな悪女ではございますが(10) 雛宮蝶鼠とりかえ伝 一迅社ノベルス
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ふつつかな悪女ではございますが(10) 雛宮蝶鼠とりかえ伝 一迅社ノベルス

中村颯希(著者), ゆき哉(イラスト)

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ふつつかな悪女ではございますが(10) 雛宮蝶鼠とりかえ伝 一迅社ノベルス

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 一迅社
発売年月日 2025/04/02
JAN 9784758097192

ふつつかな悪女ではございますが(10)

¥1,430

商品レビュー

4.4

5件のお客様レビュー

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2025/09/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

居酒屋で莉莉が男に絡まれている所を助けた慧月。莉莉が無理やり飲まされようとした酒を奪って、一気に空けた慧月はカッコいい。 しかしその酒には中毒性が強い麻薬が入っていた。相当量を飲み苦しむ慧月。ところがあまりの苦しみと幻覚の中、意図せず玲琳と入れ替わってしまう。 入れ替わって分かったのが、玲琳の余命が短いということ。玲琳はそれを分かっていて、せめて思い出をいっぱい作ろうとしていたこと。さらに慧月の体は明け方まで持たないだろうということ。 冬雪から玲琳が茶会から戻る途中で倒れて目覚めた時に真っ先に言ったのが「枕投げが、しとうございました」。この言葉がそんなに重い言葉だったとは。 そんな事情を知り、麻薬に苦しむ玲琳を目の当たりにした慧月の千切れそうな心に胸が苦しくなる。それと玲琳の何気ない日常がかけがえが無いという想いに胸が詰まる。 次巻が待ち遠しい

Posted by ブクログ

2025/07/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

金領を舞台に、三雛女がナディール王子をもてなすため奮闘!陰謀、脱出劇、町歩き、そしてまたも死にかける玲琳…と今回も波乱万丈。特に閉じ込められてからの脱出シーンや、市場でのわちゃわちゃしたやりとりが楽しく、キャラクターの魅力が全開でした。慧月の術の暴走、玲琳との入れ替わり、そして妓楼へ向かうラストの展開が次巻への期待を高めます。

Posted by ブクログ

2025/05/26

面白かった。レイリンとケイゲツのとりかえばやも とうとう二桁に突入。 今回の主役は金家の雛女清佳 なんとなく、黄家の猪っぷりと被るような感じもあるが 結構パタリロ系のお家柄 金家のお家騒動的なやつとか、 国家のからむ国際交流的なイベントのてんやわんやとか。 前半、やきもきしたが ...

面白かった。レイリンとケイゲツのとりかえばやも とうとう二桁に突入。 今回の主役は金家の雛女清佳 なんとなく、黄家の猪っぷりと被るような感じもあるが 結構パタリロ系のお家柄 金家のお家騒動的なやつとか、 国家のからむ国際交流的なイベントのてんやわんやとか。 前半、やきもきしたが 後半かなり面白くなった。

Posted by ブクログ

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