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和菓子の二十四節気 おうちで作る、季節を楽しむ
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和菓子の二十四節気 おうちで作る、季節を楽しむ

大須賀麻由美(著者), 東京製菓学校(監修), 三好貴子(イラスト)

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和菓子の二十四節気 おうちで作る、季節を楽しむ

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 世界文化社
発売年月日 2025/03/28
JAN 9784418253067

和菓子の二十四節気

¥1,980

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2025/04/24

和菓子と日本の暮らし: 和菓子は日本の四季や文化、年中行事と深く結びついており、単なる甘味としてだけでなく、子孫繁栄(柏餅)など、人々の願いや祈りが込められた存在です。 梅の意匠: 春の訪れを告げる縁起の良い花として、梅は早春の和菓子のモチーフに好んで使われ、その多様な品種から様...

和菓子と日本の暮らし: 和菓子は日本の四季や文化、年中行事と深く結びついており、単なる甘味としてだけでなく、子孫繁栄(柏餅)など、人々の願いや祈りが込められた存在です。 梅の意匠: 春の訪れを告げる縁起の良い花として、梅は早春の和菓子のモチーフに好んで使われ、その多様な品種から様々なデザインが生み出されています。 ぼた餅とおはぎ: 基本的には同じ餅菓子を指しますが、季節(春:ぼた餅、秋:おはぎ)や地域によって呼び名や餡の種類(小豆、ごま、きな粉、青のり、ずんだ等)に違いが見られます。 端午の節句: 子孫繁栄を願う「柏餅」(柏の葉は新芽が出るまで落ちないため)や、邪気を払うとされる「ちまき」(中国由来)が代表的な和菓子です。 夏越の祓「水無月」: 6月末の夏越の祓で食べられる、三角形のういろう生地に魔除けの意味を持つ小豆をのせた和菓子。かつて貴重だった氷に見立てて暑気払いをする風習に由来します。 七夕の風情「琥珀糖」: 中国の陰陽五行説に由来する五色の短冊の色合いを、透明感のある寒天菓子「琥珀糖」で表現し、七夕の季節感を演出した和菓子です。 月見団子の地域差: 中秋の名月にお供えする月見団子は、地域によって形が異なり、関東では丸い団子をピラミッド状に積むのが一般的ですが、関西では里芋のような雫型で中に餡が入っているものなどがあります。 無病息災「亥の子餅」: 旧暦10月(亥の月)の最初の亥の日に、猪の子(うり坊)を模して作り、食べると万病を除けるとされた中国由来の風習に基づく餅菓子です。

Posted by ブクログ