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ナラティヴの被害学
2,420円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文学通信 |
| 発売年月日 | 2025/04/04 |
| JAN | 9784867660713 |
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ナラティヴの被害学
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ナラティヴの被害学
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商品レビュー
3.5
3件のお客様レビュー
暴力を指摘し批判することだけではなく、われわれ自身の加害性を批判的に受け入れてゆく。加害性の再分配の問題(22頁)加害、被害の二元論より俯瞰した考えを持つことで、経験体験を超えた歴史認識の方法が得られるように思えました。
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メモ→ https://x.com/nobushiromasaki/status/1977620050514469081?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw
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『まったく新しいアカデミックライティング』の著者による論文集。日本語の最初で最後の研究書になるらしい。でも素人にも読みやすく、かなり面白かった。 「ナラティヴ」は、内容の真偽とは無関係に伝達の形式に着目し、「被害学」はあえて被害者/加害者の観点を持ち込むことで、その小説なり映画が...
『まったく新しいアカデミックライティング』の著者による論文集。日本語の最初で最後の研究書になるらしい。でも素人にも読みやすく、かなり面白かった。 「ナラティヴ」は、内容の真偽とは無関係に伝達の形式に着目し、「被害学」はあえて被害者/加害者の観点を持ち込むことで、その小説なり映画が、誰を被害者とし、誰を加害者として伝達しようとしているかに自覚的になるという批評になっている。そして、この道具を使って、人文学にありがちな分析に終止するだけでなく、暴力の減少を目的と明言するところも新鮮。 第一章の玉音放送を例にとった書き下ろしの総論はとても面白い。 第二章以下は新しいものになるにつれて楽しくなる。わりと最初の方は「だから何?」という論文もある。『ねじまき』とティム・オブライエンの論文は特に面白かった。 これだけ色々な学術成果や概念を駆使していて、読んでいる間は楽しいけど、最終的に話としてそれだけしか進まないのかと思うのは欲張りすぎか。
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