商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 亜紀書房 |
| 発売年月日 | 2025/03/21 |
| JAN | 9784750518701 |
- 書籍
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ハリウッドのプロデューサー、英国の城をセルフリノベする
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ハリウッドのプロデューサー、英国の城をセルフリノベする
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商品レビュー
3.5
6件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
世の中には2種類の人間がいる、みたいなことを言うつもりはないのだけれども、あぁ、自分とは違う種類の人だなぁ、とつくづく感じた本だった。 そりゃ、ハリウッドのプロデューサーなんだから、そりゃそうだという気はするけれども、自分がメジャーかつメインストリームであることを疑わないタイプというか。 ここでいう「メジャー」は、本当に多数派かどうかよりも、世の中で多数派とされているかってことだよね、とつい皮肉ってしまうのは、多分自分がそこに乗り切れなかったコンプレックスからくる卑屈さだと思う。 ご本人もいろいろあって、その苦労や大変さは分かるのだけれども、生来の明るさもあるんだろう、なんとなく「自分が生きて・見てきた世界が正しく」て、「話しかければ受け入れて」もらえて、「輪の中心で生きていける」という、いわゆる“陽”な感じが、まぶしすぎる。 今回は、彼自身のミドルエイジクライシスを乗り切る物語とされているし、実際、これまで持っていたものを手放して、イギリスに移っていろいろやってるんだから、その行動力は尊敬するけれども、陽の人は、ミドルエイジクライシスの乗り越え方も陽なんだ……という、知らなくていいことを知った気分。 イギリスの、自分のルーツがあったお城を再生するにあたって、色々な困難にぶち当たって、その都度「思いもよらない!」「こんな大変!」となるのだけれど、大変さはさておき、まぁそういうぶつかり方をしたらそれはそうでは、とか、むしろなんでうまくいくと思った?とか、もうちょっと調査や根回しをした方がよいのではとか、そんなことが多くてなかなかなかなか……。 肝心の“セルフリノベ”も、もっと自分で手を動かす過程が書かれているのかと思ったら、そこはそれほどでもなく、あくまで職人さんの周りで掃除したり、ちょっと手伝ったりという範囲で、正直ちょっと物足りない。 なんなら補助金が下りてから、業者を使う手配をするとか、その後のお城の活用法を企画するとか、そっちのが活き活きしてるよね。 本業だしね……とは思うけれども、そこから脱却するための城再生プロジェクトだったのでは、みたいな、なんかこう、感想が堂々巡り。
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ハリウッドのプロデューサーとして セレブ寄りの生活をしていた著者。 母方の祖父の苗字を名前としてもらったが その名は実は英国の由緒ある貴族を ルーツに持つものだった。 ネットサーフィンでエゴサに近いことをして その事実を見つけるのが現代っ子だなぁ。 ちょうど父親を亡くして気落ち...
ハリウッドのプロデューサーとして セレブ寄りの生活をしていた著者。 母方の祖父の苗字を名前としてもらったが その名は実は英国の由緒ある貴族を ルーツに持つものだった。 ネットサーフィンでエゴサに近いことをして その事実を見つけるのが現代っ子だなぁ。 ちょうど父親を亡くして気落ちしている 家族の心を癒すためにも 遠く離れた英国のお城をリノベするぞ! と、息込んだのは良かったけど 日本の古民家再生でも大変なのに あちらさんはデカい「お城」ですから。 常駐して少しずつ補修してくれるボブや 歴史を紐解いてくれる郷土史家のジェフ そして古いものを守りたい地域の人々の 愛やらチャリティ資金やらやらで なんとか計画は進んでいきます。 アメリカ人の目から見た英国の要素もあり それも含めておもしろい本でした。
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ワイン片手に家系図サイトをながめていた著者は、自分の祖先がイギリスのお屋敷(お城)に住んでいた事を知る。ポップウッドという珍しい名前だった事で、たどり着いたお屋敷だ。 以降、今では崩れかけたお屋敷を文化財としてよみがえらせようと、東奔西走する事になる。 イギリスとアメリカ、同じ...
ワイン片手に家系図サイトをながめていた著者は、自分の祖先がイギリスのお屋敷(お城)に住んでいた事を知る。ポップウッドという珍しい名前だった事で、たどり着いたお屋敷だ。 以降、今では崩れかけたお屋敷を文化財としてよみがえらせようと、東奔西走する事になる。 イギリスとアメリカ、同じ英語という言語を使う国ではあるけれど、大英帝国の歴史とハリウッドのプロデューサーという立場は、まったく違う常識と価値観のようだ。ある意味、同じ言語でであることが余計に違いを感じさせるのかもしれない。 歴史あるものを大事に後世に伝えていこうと協力を惜しまない英国人。ようやく軌道に乗りかけた時に、コロナによる世界的なパンデミック。それを乗り越え、ポップウッド・ホールのリノベーションは続いているようだ。 楽しんで読んだ
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