商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 亜紀書房 |
| 発売年月日 | 2025/03/21 |
| JAN | 9784750518671 |
- 書籍
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書くことのメディア史
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書くことのメディア史
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商品レビュー
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AIで書くことについて説明した文章である。最初の方は、語学特に西洋の言語歴史についてであるので、日本の学生にはあまり興味がわかないかもしれない。後半になってくると書くこととAIについての筆者の調査が入る、といってもアルファベット中心で英語とイタリア語、フランス語での綴りであるが、...
AIで書くことについて説明した文章である。最初の方は、語学特に西洋の言語歴史についてであるので、日本の学生にはあまり興味がわかないかもしれない。後半になってくると書くこととAIについての筆者の調査が入る、といってもアルファベット中心で英語とイタリア語、フランス語での綴りであるが、少しは興味が持てるかもしれない。 日本語でAIと書くことについての書籍が出版されることを望む。
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文章を書くこととAIについて。 読み書きによって経済社会が発達して、自己発見にもつながってきたことがあることから、その能力をAIに容易く手渡してもよいものなのかという問いが全体を通される。「書くことは人間の重要なスキルであり、この技術があって初めて、考えが明確になり、感情を表現し...
文章を書くこととAIについて。 読み書きによって経済社会が発達して、自己発見にもつながってきたことがあることから、その能力をAIに容易く手渡してもよいものなのかという問いが全体を通される。「書くことは人間の重要なスキルであり、この技術があって初めて、考えが明確になり、感情を表現し、知識や経験を他者に分け与え、新しく世界を見る方法を創り出すことができる」と著者が人間の言語能力を信じており、何かを書きたいという衝動や欲求こそが人間にしかできないことであると述べている。 プラトン『パイドロス』の中で、「人々がこの文字というものを学ぶと、記憶力の訓練がなおざりにされるため、その人たちの魂の中には、忘れっぽい性質が植えつけられることだろうから」と書かれているらしいことは興味深い。新しい技術や文化をどのように受け入れるかという点で議論が繰り広げられることは昔から見られていて、結局は受け入れられた文字とどのように付き合っていくかということが大事になってくるのだと思う。 AIの登場によって影響が大きいとされる翻訳については、「翻訳調」という簡素化・明瞭か・正常化(正規化)・平均化という4つの特徴があるとされる。原文にあった語彙や構文の多様性がまだAIでは表現しきれないということで、翻訳文章への違和感がある状態は続きそう。けれども、「ある程度意味がわかればよい」という受け手側の方のニーズが変わってはきてしまうのだろうなと思う。一方で、Grammarlyなどツールの提案を受け入れないといけないという思い込みを通して、訳者の声や独自の創造性を殺してしまうという感覚が著者にはあるようで、これも『パイドロス』の議論の文脈に近しいものを感じた。 ChatGPTに、「GPTは創造的だと思いますか?」と質問すると、「完全に独創的な概念を生み出す能力は限られています」と返事が返ってくるらしい。ためしに自分でも書いてみたら確かにそうだった。良きパートナーとしてGPTを利用する手立てを常に意識して考えて使って、自分が書いた内容の主導権を自分で握って、主張や表現の仕方は自分で決めることを意識しないといけない。 原文が書かれた2023年当時よりもより日常の中にAIが意識的・無意識的を問わずに浸透していきつつある中で、自分の文章や考える過程をすっ飛ばした未来がどうなっていくのかについては、うまくAIを利活用しながらも心づもりをしておきたいと思えた。
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書くことのメディア史とあるように、かなりそちらの話題が多くまた同じ話題の表記も幾度か出て来るので、純粋にAIについてということで期待して読んでいるとしんどい。
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