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彼女たちに守られてきた
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彼女たちに守られてきた

松田青子(著者)

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彼女たちに守られてきた

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2025/03/24
JAN 9784120058974

彼女たちに守られてきた

¥1,980

商品レビュー

3.3

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2026/02/28

 エッセイ集。2015年から2024年の間に書かれたもの。主に神戸新聞でのエッセイ連載や毎日新聞の「文学逍遙」。「文学逍遙」は具体的な日本の地名が出てくる作品がテーマらしい。  印象に残った箇所。 ・岸田衿子の詩集から引用「ゆっくり歩いていけば、明日には間に合わなくても、来世の村...

 エッセイ集。2015年から2024年の間に書かれたもの。主に神戸新聞でのエッセイ連載や毎日新聞の「文学逍遙」。「文学逍遙」は具体的な日本の地名が出てくる作品がテーマらしい。  印象に残った箇所。 ・岸田衿子の詩集から引用「ゆっくり歩いていけば、明日には間に合わなくても、来世の村 にたどり着くだろう」「種をまく人の歩く速度で歩く」 ・ある人から話しかけられた「いやー。お忙しいみたいで」や、「私は有名な作家さんの担 当です」への返答。これは「謙遜待ち」「すごいですね」。待ちへの抵抗。 ・国際女性デー、3月8日には東京で「ウィメンズマーチ」というマーチが行われるらしい。2018年には750人以上の人たちが行進した。作者も知人たちを誘って参加。画用紙に100円ショップで買ったハードケースに入れて歩いたそうだ。マーチやデモで使えるグッズがあるんだな100均。    以前から作者はフェミニストだなと思っていた。女性が生きる上での不自由、縛りを察知し、抗おうとする、そして声を出す人だなと思っていた。でも、それは1人で行っていたのではなくて、作者の周りの人、仕事関係の人もいた。何より、作者がこれまで読んだり見たりしてきた文章、映画、漫画、そういったものにも支えられているんだと思った。  この本を読むまでは、コミュニケーションの1つだろうと思っていた、ちょっとした言葉のやり取りなんかも、実は女性や弱い人たちの生きにくさをそのままにしてしまうような言葉行動があるんだと気づかされた。

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2026/02/12

小説は好きな著者さんですが、エッセイははじめて読みました。古い慣習や誰かが傷ついているかもしれない常識に対して「物申す」スタイルが、共感・応援したい半分、ちょっと神経質キャラすぎる気もしつつ、でもそうした信念から素敵な小説がたくさん生み出されていると思うと、なんだか納得しましたし...

小説は好きな著者さんですが、エッセイははじめて読みました。古い慣習や誰かが傷ついているかもしれない常識に対して「物申す」スタイルが、共感・応援したい半分、ちょっと神経質キャラすぎる気もしつつ、でもそうした信念から素敵な小説がたくさん生み出されていると思うと、なんだか納得しましたし、そうした一生懸命で不器用ででも自分の主張に自信がある(ように感じられる)青子さんが、これまでよりもまた少し好きになりました。「女が死ぬ」あたりも読み返したい。

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2026/02/03

◎図書館本 表題の3章よりも1、2章のほうが面白かった。3章は著者が印象深い映画や本、歌なども多く出てくるのだけどあまり興味が持てず。著者と世代が違うこともあってか個人的に共感することは少なかったかな。とにかく表紙が可愛い。

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