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化石少女と七つの冒険 徳間文庫
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化石少女と七つの冒険 徳間文庫

麻耶雄嵩(著者)

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化石少女と七つの冒険 徳間文庫

935

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店
発売年月日 2025/03/11
JAN 9784198950071

化石少女と七つの冒険

¥935

商品レビュー

3.7

4件のお客様レビュー

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2026/03/22

化石少女シリーズ第二作、前作同様連作短編集。 前作未読の方は前作のネタバレあるので読んでおきましょう。個々の事件は余り興味を惹かれるものでは無いのだが、それで終わらせないのが麻耶雄嵩! 帯にある「茫然自失の結末…有り」に偽り無し!

Posted by ブクログ

2025/12/13

2025年12月読了。  古生物を愛する変人女子高生探偵神舞まりあが帰ってきた。お守り役で従僕クンのあだ名をもつ彰は、前作からずっと彼女に振り回されっぱなしだ。前作では廃部の危機に瀕していた古生物部だったが、今作では新クラブ棟の設立とともに彼らの日常にも大きな変化が訪れていた。...

2025年12月読了。  古生物を愛する変人女子高生探偵神舞まりあが帰ってきた。お守り役で従僕クンのあだ名をもつ彰は、前作からずっと彼女に振り回されっぱなしだ。前作では廃部の危機に瀕していた古生物部だったが、今作では新クラブ棟の設立とともに彼らの日常にも大きな変化が訪れていた。廃部の危機がなくなり、新入部員が増え、新種の恐竜化石を発見して注目を集める古生物部だが、あいかわらず事件にばかり巻き込まれる。そして物語は予想外の結末を迎えることになる。  神舞まりあは前作から何度も探偵役として推理を披露しているが、一度も事件を解決したことがない。どの推理も探偵助手を務める彰によって否定されるばかりだ。そんな赤点探偵のまりあだが、真実は異なっている。彰が意図的に推理を潰していたのだ。とある事情からまりあに探偵の才を気づかせたくない彰は、証拠の捏造や隠蔽をしているのである。つまり探偵助手が探偵を間違った方向に誘導している構図がこのシリーズの面白いポイントだ。  そして彰は前作の事件から大きな秘密を抱えることになった。その発覚を防ぐためにも、ますますまりあの推理を警戒しなくてはならなくなった。さらに新入部員として新たに加わったキャラクターの高萩も癖者だ。前作では廃部危機を乗り越える目的が大きかったのが、今作ではより切実な理由からまりあの妨害をしなくてはならないのが緊張感を高めている。  そしてなんといっても強いインパクトを与えたのが今作の最後の「禁じられた遊び」だ。今作では彰が抱えるフラストレーションが丁寧に描かれていて、不穏な雰囲気を感じていたが、このようなオチにつながるとは。麻耶雄嵩らしい結末に鳥肌がたった。

Posted by ブクログ

2025/04/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

アンチミステリ、アンチ王道物のしてかなり好き。 前作だけでも面白かったけど、本作込みで面白さが跳ね上がった。 今作の彰は、精神を破壊されていく様が別作品『夏と冬の奏鳴曲』の烏有に重なって見えた。どちらも結果として歪み過ぎた心理状態となる。 その歪な心理を描いた作品が、私は好きだ。 ミステリは殺人事件を解決するのが多数であるが、そもそもが殺人が起きるというのが現実では歪である。そのようなミステリ作品の中でも、心理的歪さの限界を超えているのが著者の作品であると思う。 書き途中、彰とまりあについて思う所を書く予定。

Posted by ブクログ

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