商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | ふくろう出版 |
| 発売年月日 | 2025/02/25 |
| JAN | 9784861869327 |
- 書籍
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黎明期の京都国際観光論
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黎明期の京都国際観光論
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西洋人向けに書かれた京都の旅行案内書として最古の山本覚馬著、丹羽圭介出版の『京都とその近郊の名所案内』(1873)。日本人の手で英文で書かれたもので正式タイトルは『Celebrated Places in Kiyoto &, the Surrounding Countri...
西洋人向けに書かれた京都の旅行案内書として最古の山本覚馬著、丹羽圭介出版の『京都とその近郊の名所案内』(1873)。日本人の手で英文で書かれたもので正式タイトルは『Celebrated Places in Kiyoto &, the Surrounding Countries for the Foreign Visitors』。この旅行案内書を出発点として、京都博覧会が行われた明治黎明期の西洋人向け京都観光案内書を考察している。ちなみに上記資料は集書院で印刷され、集書院の閉鎖とともに刊行終了と考えられている。 また当時の西洋人にとって、保津川下りは安全にスリリングを味わえるということで人気だったよう。ストレイノーツでは西洋人の保津川下りが1876年に行われた記載があり、日出新聞では1874年に保津川下りがあったことが示されている。 わりと今の京都観光にもつながっているのかも。あと京都博覧会、影響大きかったんだなぁと…外国人の入京も許されるようになったみたいだし…
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