商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2025/03/05 |
| JAN | 9784167923488 |
- 書籍
- 文庫
発達障害者が旅をすると世界はどう見えるのか
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
発達障害者が旅をすると世界はどう見えるのか
¥979
在庫あり
商品レビュー
3.5
5件のお客様レビュー
この人はきっと文章にしたほうがいろいろな人に自身の気持ちが伝わる実感があったのかもしれない。才能があるんだと思う。
Posted by 
”聴覚情報処理障害(APD)による世界が泡立つ感覚”。「世界が泡立つ感覚」というのはどういうことなんだろう。 ソーダの泡が水面で弾けて、シュワシュワという音が人の話し声の輪郭を曖昧にさせる情景が思い浮かんだけど、そういうイメージなんだろうか。 また、著者の(主にADHDやASD...
”聴覚情報処理障害(APD)による世界が泡立つ感覚”。「世界が泡立つ感覚」というのはどういうことなんだろう。 ソーダの泡が水面で弾けて、シュワシュワという音が人の話し声の輪郭を曖昧にさせる情景が思い浮かんだけど、そういうイメージなんだろうか。 また、著者の(主にADHDやASDの特性により)コミュニケーションや人間関係の構築に苦慮している様が、読んでいて少し居心地が悪くなるくらい率直に語られていた。 傷ついたり苦悩しながらもここまで人との関わりに果敢に挑んでいくのは、私からすれば理解できないほどすごい。
Posted by 
AS D、ADHDの人が見ている世界観。横道さんは雨が好きで、喜んで雨に打たれに行き、雨に打たれながら自分はシダ植物になって光合成をして世界と一体化するという。面白い。
Posted by 
