商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 2025/03/05 |
| JAN | 9784087700015 |
- 書籍
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世界99(下)
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商品レビュー
3.9
755件のお客様レビュー
空子のことを考えてみると、性格や感情がないということはイコール自分がないということになり全てにおいてどこか諦めていて期待しないってことなんだなと思った。 一見フェミニストっぽいけど女性の権利を訴える情熱もないし…でも幼い子を守ってあげたり白藤さんに対して色々思うところなどは感情も...
空子のことを考えてみると、性格や感情がないということはイコール自分がないということになり全てにおいてどこか諦めていて期待しないってことなんだなと思った。 一見フェミニストっぽいけど女性の権利を訴える情熱もないし…でも幼い子を守ってあげたり白藤さんに対して色々思うところなどは感情も多少あるような気がした。 わかるようで全然わからない…これぞ村田沙耶香!
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「普通」って何だろう。 読み進めるほど、当たり前だと思っていた価値観がぐらぐらと揺さぶられた。 恐ろしくて不気味なのに、どこか救われるような感覚もある。 村田沙耶香さんにしか描けない世界に圧倒された。 読み終えた今も、心の中に強烈な余韻が残っている。
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- ネタバレ
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村田さんの作品好きでよく読みます。 この本は面白かったというより、興味深いというか不思議な読了感。 ところどころに出てくる人間の見た目の表現だったり、概念の言い換えが秀逸で「村田さんってそんな視点でものごとを捉えるのか〜」と感嘆したなあ 皮膚に切れ目が入ってそこから目玉が覗いてる、とか、骨と肉の上に皮を貼っている、みたいな言い回しがたまらない。
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