商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 亜紀書房 |
| 発売年月日 | 2025/02/26 |
| JAN | 9784750518664 |
- 書籍
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何も持ってないのに、なんで幸せなんですか?
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何も持ってないのに、なんで幸せなんですか?
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商品レビュー
4.2
12件のお客様レビュー
所有の概念がなくなると、不安がだいぶ減りますね。 普段使っている船が壊れた時は、壊れたんだなとおもうだけで、悲しみはしないでしょう。 独占欲は生まれつき持っているが、それを削ぐことを幼い時期からしつけとして行う。限られた人にお金や物を独占させない為に、プナン社会は工夫している...
所有の概念がなくなると、不安がだいぶ減りますね。 普段使っている船が壊れた時は、壊れたんだなとおもうだけで、悲しみはしないでしょう。 独占欲は生まれつき持っているが、それを削ぐことを幼い時期からしつけとして行う。限られた人にお金や物を独占させない為に、プナン社会は工夫しているのかな。 ありがとうが無い民族は、プナン以外に、シベリアの狩猟民にも無い。その理由は、みんなであらゆるものをシェアするのが当たり前なので、何かをわけあたえて、その返礼をする仕組みがない。 ありがとうは、農耕を始めてからの言葉。 熱帯のジャングルでは目の前が緑で覆われるので、目の前のことに集中しやすい。逆に、サバンナのような開けている場所では、動物などが遠くから近づいて来ることが視覚的にわかるので、時間感覚が築かれやすくなる。空間と時間感覚には繋がりがある。 大きなイノシシをとっても、小さいものしかとれなかったと言う。狩猟民社会で大きな獲物を取ってきた人が褒め称えられて階層ができてしまうことを防ぐためか?
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マレーシア・サラワク州の狩猟民族プナン。 資本主義社会に取り込まれず、たまに狩りをして下ネタを楽しそうに話す。 誰か一人に権利が集中することを徹底して避けることで平等主義社会を実現している。 一夫一婦制ではあるが、よくパートナーが変わるし子どもは共同体で育てる。 将来の不安、鬱病...
マレーシア・サラワク州の狩猟民族プナン。 資本主義社会に取り込まれず、たまに狩りをして下ネタを楽しそうに話す。 誰か一人に権利が集中することを徹底して避けることで平等主義社会を実現している。 一夫一婦制ではあるが、よくパートナーが変わるし子どもは共同体で育てる。 将来の不安、鬱病、モテ・非モテもない。 興味深いプナン。 下ネタの重要性について真剣に語り合うところは何だか面白かった。
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ポインティが出てるラジオを聞いたら面白すぎたので本も読んでみた まあ内容はラジオとほぼ一緒なので新鮮味はないけど写真がいっぱい載ってるし、イラストもかわいい 個人的に最近ハマっているミニマリストの概念とは少し違うけど、所有をやめて楽になれるというのは共通しているなと思ったり ...
ポインティが出てるラジオを聞いたら面白すぎたので本も読んでみた まあ内容はラジオとほぼ一緒なので新鮮味はないけど写真がいっぱい載ってるし、イラストもかわいい 個人的に最近ハマっているミニマリストの概念とは少し違うけど、所有をやめて楽になれるというのは共通しているなと思ったり 下ネタと噂話って本当おもろいwけどどんどんできる場所が減ってる感じ わかる 本当息苦しい なんでこんな死ぬ確率も低い清潔で安定した社会に生きてるのにこんなに毎日息苦しいのか 過度な資本主義から本当に脱したい… ほんまもっと毎日ゴロゴロしてたいよ 大声で喧嘩しまくって翌日はコロっと元に戻る〜のくだりとかも羨ましすぎる きちんと喧嘩できなかったがために疎遠になってしまった友達が何人かいる…
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