商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 晶文社 |
| 発売年月日 | 2025/02/25 |
| JAN | 9784794974617 |
- 書籍
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能力主義をケアでほぐす
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能力主義をケアでほぐす
¥1,870
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商品レビュー
3.8
16件のお客様レビュー
ケアを中心に据えた社会のあり方を探る本書は、著者の子育ての経験を通じて、能力主義がもたらす社会の問題点を明らかにしています。成果主義や自己責任論に苦しむ中で、著者は「無力さ」を認め、他者との関係性の中で能力が育まれることに気づきます。特に「巻き込まれてなんぼ」という言葉は、多様なつながりの重要性を象徴しています。精神科医のエピソードや、家族のケア機能の崩壊、社会的ネグレクトの現実など、深い洞察が散りばめられ、読者に新たな視点を提供します。自分自身の思考を見つめ直すきっかけとなるこの作品は、ケアの価値を再評価し、より豊かな社会を目指すための道筋を示しています。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
働かざる者食うべからず、努力すれば報われる、などは能力主義であり、それを当たり前とすることに現代社会の生きづらさの根本的な要因がある 確かに、育児や介護はそれとは対極に位置し、そこから見ることの大切な事に気づく 資本家が求める価値観に自発的に奴隷のように従う「自発的隷従」状態 ...
働かざる者食うべからず、努力すれば報われる、などは能力主義であり、それを当たり前とすることに現代社会の生きづらさの根本的な要因がある 確かに、育児や介護はそれとは対極に位置し、そこから見ることの大切な事に気づく 資本家が求める価値観に自発的に奴隷のように従う「自発的隷従」状態 自発的隷従システムを熟知し、その中で勝ち組になるのではなく、そのシステムから抜け出すことが「魂の脱植民地化」である 客観的で科学的な情報に基づいて出来る限り予想をし、リスクを分散し、費用対効果を最大化するように動く、生産性至上主義の合理性
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能力主義とケアをテーマにした読書起点の日々のエッセイ。 特に強固に内面化されている能力主義を、子供へのケアを通して、固さがほぐされていく著者の経験がつづられている。 ここでいう「ケア」は一般語なので介護や育児に限定して混同しやすいが、自立した個人(ノード)起点からの世界観に対...
能力主義とケアをテーマにした読書起点の日々のエッセイ。 特に強固に内面化されている能力主義を、子供へのケアを通して、固さがほぐされていく著者の経験がつづられている。 ここでいう「ケア」は一般語なので介護や育児に限定して混同しやすいが、自立した個人(ノード)起点からの世界観に対して、人の関係としてのケア(リンク?ちょっとちがうか?)起点の世界観で、私はケア視点で世界をみると見え方が一変するように感じている。 別著となるが、「ケアリングコミュニティの理論(大石剛史)」によれば、ケアの世界観では、人の存在とは、周囲とケアしケアされる「関係・インタラクション」そのものであるという。 また、人は進化の結果として、ケア(利他)をしたいという欲求を自然にもっており、幸福もケアされるだけでなく、ケアすることから得られるという。 近代でみても世界(社会)対個人という関係が統計的人間観や能力主義が広がる土壌となったのではないかと思う。 そして、現代、インターネットにより人は個として、「世界(社会)」と直接つながることができるようになったが、この現象は人の自然からは歪な状況なため無理があり、さまざまな社会問題の根底となり、適応できない人が生まれているのではないか。 さらに、近未来、AIが人の知能を超えて、大多数が人工知能を加えた集団で、平均に達さない「障害者(社会に貢献できない人)」になる世界では、この周辺との関係としての私を考える、ケアの価値が、さらに重要になるのではないだろうか。 自分の身体が、今ここに感じる喜びや悲しみを、できるだけ受け取って生きられるようにになればいいなと思う。
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書名が提示する課題に対するまとまった論考というよりは、その課題について折に触れて考えてきた研究者の読書エッセイ(ブログの採録+加筆)。 このテーマではいろんな人がいろんなことを言っているので、そこに著者による主張が一冊加わるより、いろんな人のいろんな言説を俯瞰する内容の方が必要と...
書名が提示する課題に対するまとまった論考というよりは、その課題について折に触れて考えてきた研究者の読書エッセイ(ブログの採録+加筆)。 このテーマではいろんな人がいろんなことを言っているので、そこに著者による主張が一冊加わるより、いろんな人のいろんな言説を俯瞰する内容の方が必要ということかもしれない。 俯瞰というには著者の子育て経験からの語りが色濃く(ブログだから当然だが)、ケアを語るとやはり自分に返ってくるのだ、お前の生活は、生き方はどやねんと必然的に問われることになる、恐ろしいテーマだなと思う。
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