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株の怪物
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株の怪物
¥1,779
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商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
たぶん会話相手は魅了される。頭の回転の速さ、やたら神社参りをしてるとか神がかりの演出などが背景。やってることは同じで、出口を考えずに買い進む感じ。 違う生き方もあったのかもしれないが、仕手筋の本尊として逮捕されて出てきてからも成功体験を引きずって、国家権力に対して顧客情報を漏ら...
たぶん会話相手は魅了される。頭の回転の速さ、やたら神社参りをしてるとか神がかりの演出などが背景。やってることは同じで、出口を考えずに買い進む感じ。 違う生き方もあったのかもしれないが、仕手筋の本尊として逮捕されて出てきてからも成功体験を引きずって、国家権力に対して顧客情報を漏らさなかったという勲章を活かすためにも、同じことをやり続けた感じ。カネ収集マシンとして名前があるから周りがほっとかないのもあったんだろう。 相場師というのではなく、神がかりとネームバリューをバックにしたマネー収集と株式市場への投入を担う中継器ってとこ。 家族の協力を得て書かれているので、他の本より詳しいはずだが、履歴の上っ面を辿る感じ。本人が死んでるので内面には迫りようがない。仕手株年表とか添付されてた。
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株をやる人間として、知っておきたい人物。加藤あきら。 しかし、時代背景が分からず登場人物も多すぎ、事件も耳にしたことないので、ちょっと内容がなかなか頭に入ってこなかった。 何回か読み込めばまた印象も変わってくると思う
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バブル世代の自分にとっては、懐かしいと思って一気に読了しました。 当時は経理部の所属でした。 会社でも本州製紙株を保有しており、本州製紙は仕手が入ってるって言っていたのを、鮮明に思い出した一冊でした。 もうあのようなことは、起こらないんでしょうね。
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