商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 庭ブックス/トランスビュー |
| 発売年月日 | 2025/02/28 |
| JAN | 9784991334306 |
- 書籍
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ことばの育休
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ことばの育休
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商品レビュー
4
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育休を一年とったパパさんが綴るエッセイ。 まず、思ってしまった。旦那さんが育休取ってくれていいなとw 育児は24時間、365日というけれど、それは実際にやってみた人にしか分からないとおもう。だから私は育休中の最初の一年はちょっと辛かった。一番身近な人に、分かってもらえない、気持ち...
育休を一年とったパパさんが綴るエッセイ。 まず、思ってしまった。旦那さんが育休取ってくれていいなとw 育児は24時間、365日というけれど、それは実際にやってみた人にしか分からないとおもう。だから私は育休中の最初の一年はちょっと辛かった。一番身近な人に、分かってもらえない、気持ちが伝わらない気がして。2年目になってようやく落ち着いてきて夫婦関係も良くなり、一緒に育てている感覚が持てるようになってきたけど、本書のように旦那さんにも育児を体感してもらって共有したかったなぁ。 それから思ったのは、私ももっと書いておけば良かったということ。毎日があっという間に過ぎていく中で、その時の感情や出来事を細かく書いておきたかった。日記はつけていたけど数行の短いもの。寝不足でいっぱいいっぱいの日々だったので、ネガティヴなことを書くことも。 コピーライターの方だからか、文章がとても綺麗でどの場面を切り取ってもキラキラした宝物のようだ。子育ては毎日が戦場のようだったけど、後から読み返したらきっとこのエッセイのようにどんな出来事も宝物なんだと思う。 娘はもう1歳2ヶ月で、新生児の頃の記憶は記憶喪失かというくらい抜け落ちている(多分寝不足と過労でおかしかったw)けど、これからの日々はできる限り何かに残しておこうと思う。日記でも、ピヨログでも。できることなら、筆者の銭谷さんのように1週間に一度くらいは詳細なエッセイみたいな形で残しておけるといいな。 巻末に載っているブログの写真もとても素敵だった。好きな本になった。読めて良かった(^^)
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