商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2025/02/27 |
| JAN | 9784103561316 |
- 書籍
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逃亡者は北へ向かう
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逃亡者は北へ向かう
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商品レビュー
3.9
175件のお客様レビュー
一緒懸命に生きていた亮だったが警察官と半グレの2人を殺してしまう。生まれてから会ったことのなかった父親に会うため北を目指す。しかし、北は震災が起きていた。途中で震災で迷子になっている子どもと一緒に逃げることになって…。最後は想像がついてしまったが、やっぱりハッピーエンドになってほ...
一緒懸命に生きていた亮だったが警察官と半グレの2人を殺してしまう。生まれてから会ったことのなかった父親に会うため北を目指す。しかし、北は震災が起きていた。途中で震災で迷子になっている子どもと一緒に逃げることになって…。最後は想像がついてしまったが、やっぱりハッピーエンドになってほしかった。
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東日本大震災当時の状況がよく伝わってきた。それを共有できる本としても読んで良かった。 読むことに熱中させらるストーリーではあるが、 殺人を犯してしまった亮の人生については、悲しすぎて読み終わって辛かった。 生きることに希望が見いだせるようなストーリーの方が私には向いていると思った...
東日本大震災当時の状況がよく伝わってきた。それを共有できる本としても読んで良かった。 読むことに熱中させらるストーリーではあるが、 殺人を犯してしまった亮の人生については、悲しすぎて読み終わって辛かった。 生きることに希望が見いだせるようなストーリーの方が私には向いていると思った。
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震災のリアルな描写。警察や消防署の方で震災に遭われた方はこの小説のような状況が多かれ少かれあったのではと思うと頭が下がります。 そしてその最中の本人が意図していない殺人。悲し過ぎます。 救いや希望とは何なのか考えさせられる作品です。
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