商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 2025/01/17 |
| JAN | 9784087213461 |
- 書籍
- 新書
捨てる生き方
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捨てる生き方
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商品レビュー
4.4
8件のお客様レビュー
テーマは「捨てること」による心の解放と、人生の本質的な豊かさの探求です。著者たちの対談は、仏教的な視点を持ちながらも堅苦しさを排除し、日常生活の中で心を保つ方法を軽やかに語ります。小野の「生きて、食べて、排泄して幸せ」という言葉は、基本的な営みを肯定することで、人生の達人としての幸福感を伝えています。香山の問いかけは時に厳しいものの、小野の飄々とした姿勢が際立ち、頑張らなくても生きていけるという安心感を与えます。捨てることの寂しさではなく、心に余白が生まれ、「今ここに在る」ことの豊かさを感じられる内容が印象的です。人との縁や利他の精神が、人生をより豊かにするヒントとして描かれています。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
◆「なぜすべてを捨て得たのか」その想いに迫る 年商100億円を超えるIT企業を経営し、 「ジモティ」ほか多くの企業の立ち上げにも関わってきた小野裕史さん。 しかし、抱えていた違和感は日に日に大きくなり、ある日仕事を一切手放し、インドに旅立つのです。 そこで出会ったのが、1...
◆「なぜすべてを捨て得たのか」その想いに迫る 年商100億円を超えるIT企業を経営し、 「ジモティ」ほか多くの企業の立ち上げにも関わってきた小野裕史さん。 しかし、抱えていた違和感は日に日に大きくなり、ある日仕事を一切手放し、インドに旅立つのです。 そこで出会ったのが、1億5000万人いるインド仏教徒のトップに立つ佐々井秀嶺師でした。 小野さんは、出会ったその日に師から「おまえ坊主になれ」と言われ、そ の場で得度することを決め、袈裟と龍光の名前を授かるのです。 もともと極端な性格だそうで、全くスポーツと無縁だったのが、 健康のため始めたマラソンにのめり込んでしまい、ウルトラマランにも挑戦しています。 本書は、小野さんほど劇的ではないにせよ、大学教授を途中でやめ、 北海道の僻地の医者へとやはり転身した香山リカさんとの対談集。 このキャスティングはドンピシャで、いまだ迷いを払拭しきれない香山さんが、 「なぜすべてを捨て得たのか」をしつこく「追及」していきます。 小野さんは、それ以前の人生は「前世」といい、自分をゼロリセットする清々しさや、 捨てられないと感じるものこそ、とらわれを生み出し苦しみにつながっていることを語るのです。 感じるのは、まさに仏教的な、あるがままを受け入れ、あるがままに今を生きることの大切さ。 しかし、必ずしも誰にでも一律にすすめている訳ではなく、 人それぞれの置かれている環境や立場を踏まえ選択肢を提示するのが流儀。 その言葉の選び方には誠実さが感じられ、相談者が後を絶たないのもうなずけます。 ちなみに、本書を読んだことで興味を持ち、3冊も「いもづる読書」をしてしまいました。 1冊目は、彼の「前世」時代のウルトラマラソンへの挑戦を描いた 小野裕史『マラソン中毒者(ジャンキー)』(2013年/文藝春秋)。 通勤や出張の往復をマラソンに変え、経営で磨いた、目標から逆算する計画手法を実践。 北極点マラソンでは41名中4位、南極100キロマラソンでは9名中2位、 アカタマ砂漠250キロマラソンでは、4チーム中1位と、驚くべき成績を残しています。 2冊目は、香山リカ『61歳で大学教授やめて、北海道で「へき地のお医者さん」はじめました』。 (2024年/集英社クリエイティブ)。 彼女は、精神科医でしたが、恐竜が取り持つ縁?で、いまは、 週1回だけは東京で精神科の診療を続けつつ、北海道のむかわ町診療所の総合診療医に。 その経緯からいまの生活まで、一部始終を披瀝しています。 そして3冊目は、佐々井師の激烈な人生を描いた白石あづさ『世界が驚くニッポンのお坊さん 佐々井秀嶺、インドに笑う』。 インドに長期滞在し、佐々井師と行動をともにし、全幅の信頼を得て、 師をして『私の遺言となる』と言わしめた良書です (ちなみに、師は2026年8月30日で91歳を迎え、いまだ活躍しています)。 3冊とも読みやすく、かつ感じるものが多く、おすすめです。 なお、『捨てない生き方』という、本書と真逆のタイトルの本を、 作家の五木寛之さんが書いており、こちらでご紹介していますので、よければご覧ください。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
元IT長者で今はお坊さんの小野龍光さんと、元大学教授で今は僻地の医師香山リカさんの「捨てる生き方」についての対談本。限られた人生を納得して生きるための思索的問答だそうな。 小野龍光さん素晴らしいなあ。 いろんなものを手に入れてすべて手放せるものなんだなあ。 会話形式だから仕方がないのだけど、もっと小野龍光さんの言葉を読みたかった。 まあ小野さんはnoteに書いてはいるんだけど。 ・限られた時間をどう生きたいか、問い直してみる ・今日死ぬとしてあなたはそれをやり続けますか?
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香山先生の書籍との出会いは、2009年に出版された『しがみつかない生き方』が最初でした。今回の『捨てる生き方』は、それに近い内容かなと思って読み始めました。今回は特に香山先生が大学教授の職を辞して、北海道の鵡川町国民健康保険穂別診療所で僻地医療に携るという、生き方をチェンジした...
香山先生の書籍との出会いは、2009年に出版された『しがみつかない生き方』が最初でした。今回の『捨てる生き方』は、それに近い内容かなと思って読み始めました。今回は特に香山先生が大学教授の職を辞して、北海道の鵡川町国民健康保険穂別診療所で僻地医療に携るという、生き方をチェンジしたと事に驚くとともに、私も早期退職を決断したことに重なり、興味深い内容でした。 小野龍光さんとの対談も新鮮で、私たちがいろいろな事柄にしがみついて生きているとことが、自分の考え方を偏狭にして生きづらくしてこと。『捨てる生き方』を実践するためにも、自分の中に生き方の軸を持つこと、他人と比べるのではなく、それは自分自身の中にあると言うことが心に深く残りました。
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