捨てる生き方 の商品レビュー
人それぞれ、いろんな生き方がある。息をしている。スマホがある。家もある。ならあなたは大丈夫。それ私のことかな。 思い内容なのか読み終えるまで結構時間がかかってしまった。
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小野さん、香山さんの人生に対する考え方は共感できます。自分は両先生みたいにはできないが、利他の精神て毎日ささやかではあるが、世の中に貢献したいと思います。
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求めればキリがない。 捨てることは、心を楽にする。と言うことはわかっていながら、それが難しい。 大学教授を辞めて、僻地医療に携わる香山リカさんと、IT企業を立ち上げ、時代の寵児から1人の仏僧になった小野流光さんの会話。 小野さんの、仏教という堅苦しい枠に嵌らずユーモアのある励...
求めればキリがない。 捨てることは、心を楽にする。と言うことはわかっていながら、それが難しい。 大学教授を辞めて、僻地医療に携わる香山リカさんと、IT企業を立ち上げ、時代の寵児から1人の仏僧になった小野流光さんの会話。 小野さんの、仏教という堅苦しい枠に嵌らずユーモアのある励ましや、助言が心を和ませる。香山さんも、一時期よりも、なかり丸くなられた気がします。 人の役に立ちたい。程度は人それぞれだと思うし、誰に会うかで、人はその後の生き方も決まってくる気もします。そういう意味で、人との縁は大切。1人では生きられないことを真っ先に悟って、これまでの人とのご縁や、これからの縁を大切にしていきたい。
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小野さんの生き方、ドラスティックすぎて真似をできないけど、これくらいスパッと人生のリセットをかけるというのはやってみたい。
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どちらのお二人にも感心させられましたが、香山リカさんが、今北海道の僻地医療をやってらっしゃるのは知りませんでした。 また佐々木秀嶺上人との出会いがキッカケで、得度した小野龍光さんの転身ぶりには、ただ驚きしかありませんが、得度した今も、MacBookとスマホは手放せないとのことで、...
どちらのお二人にも感心させられましたが、香山リカさんが、今北海道の僻地医療をやってらっしゃるのは知りませんでした。 また佐々木秀嶺上人との出会いがキッカケで、得度した小野龍光さんの転身ぶりには、ただ驚きしかありませんが、得度した今も、MacBookとスマホは手放せないとのことで、逆に親近感を覚えました。 お二人のXを、フォロー致しました。 「取るを足る」の大切さがよくわかりました。 ブグログの読者数の少なさに残念な思いです。この本は多くの方に読んでもらいたいからです。
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1. 現代人の苦しみと執着 - 現代社会において、人々は執着や欲望に苦しんでいる。 - 自己肯定感が薄く、他者との比較によって苦しむ現代人に対する解決策が模索されている。 - 森田釈法の考え方を通じて、目の前の生を受け入れ、あるがままに生きることの重要性が強調されている。 2....
1. 現代人の苦しみと執着 - 現代社会において、人々は執着や欲望に苦しんでいる。 - 自己肯定感が薄く、他者との比較によって苦しむ現代人に対する解決策が模索されている。 - 森田釈法の考え方を通じて、目の前の生を受け入れ、あるがままに生きることの重要性が強調されている。 2. 生きることの意味 - 「息をする」「食事をする」「排泄する」「寝る」という基本的な行動が、今の生き方の中でどれだけの意味を持つかが論じられている。 - 現代人は「オン」「オフ」の概念に縛られず、生活の中での自然な流れを大切にするべきである。 3. 他者との関わり - 他者の悩みにどこまで寄り添うべきかという問いが投げかけられ、日常の中での挨拶や散歩、お掃除の効用が語られている。 - 煩悩は「ボヤ」で消すことができ、流れに任せることが重要である。 4. 自分をゼロリセットすること - 自分自身の価値観を見直し、リセットすることが自己成長につながる。 - 人のために役立つことが生きる意味であり、利他の精神が自利にもつながるという考え方が示されている。 5. 環境と生き方 - 「拡大」を続ければ地球や人間が滅びかねないという警鐘が鳴らされている。 - 自然との調和を重視し、金儲けや物質的な欲望から離れることが求められている。 6. 佐々井秀悧と仏教 - 佐々井秀悧が仏教の町を作る経緯が語られ、彼の背景と苦しみからの救済が強調されている。 - アンベードカル博士との関係性が描かれ、カースト制度の差別から抜け出すための仏教の教えが重要視される。 7. 生きる意味の再考 - 生きる価値について、ただ存在すること自体に意味があると示唆されている。 - 生きることは他者を思いやることでもあり、自らの経験を通じて得た教訓が他者にとっての希望となる。 8. 結論 - 本書は、現代人が抱える苦しみや欲望を捨て去り、あるがままに生きることの重要性を強調している。 - 自己肯定感を高め、他者との関わりを大切にし、自然との調和を意識した生き方が求められている。
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