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エージェント17 ハヤカワ文庫NV
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エージェント17 ハヤカワ文庫NV

ジョン・ブロウンロウ(著者), 武藤陽生(訳者)

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エージェント17 ハヤカワ文庫NV

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2025/01/08
JAN 9784150415372

エージェント17

¥1,760

商品レビュー

3.8

19件のお客様レビュー

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2026/06/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

テーマは殺し屋たちの悔恨からの解放。 解放されるには、愛する者のために命を張ることなのかもしれない。 エージェント17とは、現在最強の暗殺者であり、その代が17番目であることを意味する。
15人目までは死に、16番目は行方不明。 その16番目を殺す任務を17番目が請け負う。 レジェンドと呼ばれる16。現在最強の17。 途中まで読むと結末はある程度予想できる。
しかし、この作品の魅力は結末そのものではない。 命の危険を共に潜り抜ける中で、16と17は少しずつ信頼関係を築いていく。
また、16の娘キャットが実に魅力的だ。
16譲りの頭の良さと度胸を持ち、17を翻弄する姿が面白い。 映画であればアクションとテンポを楽しんで終わる作品かもしれない。 しかし小説だからこそ、それぞれの過去や後悔、迷い、そして相手を信頼していく過程をじっくり味わうことができる。 グレイマンを思わせる戦闘シーンもテンポよく、映画を観ているように読める。 それでいて読み終えたあとには、16と17が何を悔い、何を託そうとしたのかが静かに残る。

Posted by ブクログ

2026/05/09

細かい パラグラフの連続で158までの区切りがあります。このリズムが心地よいので読み進める勢いが増していきます。エージェント17が読者に語りかけるようなスタイルが、最初は馴染めませんでしたが、そのうち気にならなくなりました。 プロフェッショナルな所作が随所に散りばめられており、私...

細かい パラグラフの連続で158までの区切りがあります。このリズムが心地よいので読み進める勢いが増していきます。エージェント17が読者に語りかけるようなスタイルが、最初は馴染めませんでしたが、そのうち気にならなくなりました。 プロフェッショナルな所作が随所に散りばめられており、私の興味を引き付けてくれました。また、登場人物も魅力的で、しばし時を忘れて物語に没頭できる作品です。映画にもなりそう。 現役最強の暗殺者が突如引退した伝説の元暗殺者と対決するアクション小説です。 文庫の帯には、続編『Assassin Eighteen』の翻訳が決まっているとありました。次回作を楽しみにして、過ごしたいと思います。

Posted by ブクログ

2026/03/31

暗殺者が一人称で語るハードボイルドなストーリー。クールな語り口と、それを支える無骨な文体の組み合わせが、小説全体を覆い薄暗いノワール映画を観てるようだ。もちろん登場するキャラクターも魅力的なのだが、もう少し人間味を感じさせる部分があっても良かったかも。例えば主人公が暗殺者として活...

暗殺者が一人称で語るハードボイルドなストーリー。クールな語り口と、それを支える無骨な文体の組み合わせが、小説全体を覆い薄暗いノワール映画を観てるようだ。もちろん登場するキャラクターも魅力的なのだが、もう少し人間味を感じさせる部分があっても良かったかも。例えば主人公が暗殺者として活躍できる素地を、どのように培っていったのか、など。 作者は脚本家でもあるようなので、映像化が似合う作品かも知れない。原作は続編も出ているそうなので翻訳に期待。3.6

Posted by ブクログ

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