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探検家
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探検家

キャサリン・ランデル(著者), 越智典子(訳者)

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探検家

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ゴブリン書房
発売年月日 2024/12/26
JAN 9784902257472

商品レビュー

3.8

4件のお客様レビュー

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2025/09/29

子どもたちがアマゾンで冒険を繰り広げる様子はハラハラで一気読み。ただ、なぜ子どもたちだけで飛行機に乗せられていたのか?は説明されず。パイロットが飛行中になぜ死んだのかも謎。アマゾンに来る前のことがもう少していねいに描かれてほしかった。

Posted by ブクログ

2025/05/14

4人の子どもたちが乗った飛行機がアマゾンのジャングルに墜落し、遭難してしまう。 子どもたちが自然の脅威を感じながらも知恵を絞って喧嘩しながらなんとか生き残ろうとする冒険譚がいきいきとして面白く、アマゾンについてもっと知りたくなった。 ページ内の挿絵が素敵。 探検は未知でロマン...

4人の子どもたちが乗った飛行機がアマゾンのジャングルに墜落し、遭難してしまう。 子どもたちが自然の脅威を感じながらも知恵を絞って喧嘩しながらなんとか生き残ろうとする冒険譚がいきいきとして面白く、アマゾンについてもっと知りたくなった。 ページ内の挿絵が素敵。 探検は未知でロマンがある一方で、現地に影響する悪い面についても考えさせられた。 読み終えてあの人は今どうしているだろうかと思いを馳せる。

Posted by ブクログ

2025/04/05

ジャングルに墜落した飛行機に乗っていたのは、戸外での生活などしたことのない、4人の少年少女だった。唯一の大人である操縦士は息がない。4人のうち2人は姉弟だが、弟は5歳。どうなるのか、助かるのか、ドキドキする物語の始まり。一筋縄ではいかない4人の意思疎通や助け合い、食い違う考え方、...

ジャングルに墜落した飛行機に乗っていたのは、戸外での生活などしたことのない、4人の少年少女だった。唯一の大人である操縦士は息がない。4人のうち2人は姉弟だが、弟は5歳。どうなるのか、助かるのか、ドキドキする物語の始まり。一筋縄ではいかない4人の意思疎通や助け合い、食い違う考え方、家族との関係など、問題を抱えながらも地図を見つけ探検し始める。そして、探検家に会う。決して、親切とはいいがたい人だったが、子どもたちの登場によって、固まっていた探検家の心もまた、4人の子ども達の心と同様に動かされていく。 そんな情緒的な問題とはべつに、自然の中にむやみに人が踏み入ることによって、壊されるものがあるということを探検家に語らせている。 多角的に見るということを知るためにも良い作品だとおもった。中学生くらいから読めると思う。

Posted by ブクログ