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反出生主義入門 「生まれてこないほうが良かった」とはどういうことか
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反出生主義入門 「生まれてこないほうが良かった」とはどういうことか

小島和男(著者)

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反出生主義入門 「生まれてこないほうが良かった」とはどういうことか

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 青土社
発売年月日 2024/12/25
JAN 9784791776887

反出生主義入門

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商品レビュー

3.8

13件のお客様レビュー

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2026/02/28

デイヴィッド ベネターの訳者による反出生主義の解説本と言ったところで、とてもわかりやすかった。底本「生まれてこないほうが良かった」は改訂版が出てるので、そちらとセットで蔵書にされるとよろしいかと。2025年読んでよかった本ベスト3の一角。

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2026/02/06

2026-02-06 ベネターの主な主張「存在しないことの方が存在することよりは良い」と言う主張には直感的には賛同する。たが、「生き続けることの価値」については、より大きなものと感じている。そのため、「すみやかに滅亡することがより良い選択である」という主張には同意できない。「新た...

2026-02-06 ベネターの主な主張「存在しないことの方が存在することよりは良い」と言う主張には直感的には賛同する。たが、「生き続けることの価値」については、より大きなものと感じている。そのため、「すみやかに滅亡することがより良い選択である」という主張には同意できない。「新たな存在を作り出すことなく続けること」のほうがまだ同意できる(そんなことが可能かどうかはさておき) また、本書を含め、出生に関する議論では、「意識」と「知性」の関係が曖昧であるとも感じる。「生まれてこない方が良い」のはあくまで「意識」であって、「続ける価値がある」のは「知性」なのではないかと考えたりもする。かといって、両者を分離できるかどうか分からないし、どちらをより基本的と見なすかも整理できていないのだが。 本書の主張、「反-出生奨励主義」にはかなりシンパシーを覚える。「産むことは前であるという偏見」に異を唱えるというのは、ある意味誠実なものと感じる。 しかし、その根拠として不可知論を全面に出すことには少し違和感を覚える。悪くいうとアリバイ作りにさえ見える。 さて、本書の記述は、全体的に丁寧で、誤解されないように論を進めているのは感じられるが、やはりいくつも(一般的とは思えない)了解事項に基づいた部分がある。例えば、オメラスという語がなんの注釈もなく出てくるが、その考え方はともかくその名前自体そこまで一般的だろうか?ゲーム理論の用語であるマキシミン原理も同様。特に、「速やかに滅亡するべきか」の考察においてそれが目立ち、ここは正直よく理解できなかった。(何度読んでも記述が違う部分がある(前記じゃなくて後記としか思えない、など)) 反出生主義とミソジニーと言うかフェミニズムの議論についてはハッとさせられた。基本的に出生に関しての議論は「産ませる側」視線のものが多く、「産む側」の視線がなおざりにされたり、感情論と切り捨てられがち。ここはさらに深く考えなければなるまい。 という、色々考えるきっかけにもなる良書でした。

Posted by ブクログ

2026/01/15

生まれてきてしまったことをどう解釈できるか視点を提供してくれる本だと思っていたのに、男尊女卑の元に生まれた思想な気がして全部は読めなかった。自分は研究者でもないし学術的な文書に触れているわけでもないが、論理が飛躍していたり無理やりこじつけていたりする点が散見された。

Posted by ブクログ