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奸臣スムバト(1) ウィングスC
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奸臣スムバト(1) ウィングスC

トマトスープ(著者)

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奸臣スムバト(1) ウィングスC

825

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新書館
発売年月日 2024/12/26
JAN 9784403623851

奸臣スムバト(1)

¥825

商品レビュー

4.3

3件のお客様レビュー

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2025/01/21

13世紀モンゴル帝国の襲来を受けたジョージア王国。 田舎貴族オルベリアン家の次男スムバトは、己の運命を変える一歩を踏み出そうとしていた。 という歴史物語の「奸臣スムバト」開幕。 『奸臣』という呼び名を冠されているタイトル。 奸臣とは…臣下の一類型。君主に取り入り、害をなす者を指...

13世紀モンゴル帝国の襲来を受けたジョージア王国。 田舎貴族オルベリアン家の次男スムバトは、己の運命を変える一歩を踏み出そうとしていた。 という歴史物語の「奸臣スムバト」開幕。 『奸臣』という呼び名を冠されているタイトル。 奸臣とは…臣下の一類型。君主に取り入り、害をなす者を指す。君側の奸。とWikipediaにあります。 スムバトが、どこにとっての奸臣となるのか。ジョージア?モンゴル?それともオルベリアン家? 一筋縄では行かない展開が期待できそうな「奸臣スムバト」。 作者のトマトスープさんは『天幕のジャードゥーガル』も描いていますが、政略謀略の歴史が好みのようですね。その汚名を被っていきた人間の中にある真実、純粋な思いというものを描いていきたいのかな。 自分の中では、聞きなれない馴染みのない舞台なので、とても新鮮でワクワクですよ。

Posted by ブクログ

2025/01/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

13世紀、モンゴル帝国の侵略を受けるジョージア王国を舞台に、各陣営の思惑とオルベリアン一族の因縁が描かれる歴史漫画。 シリアスな展開が多いけれど、展開の緩急の巧みさ、主人公・スムバトや兄・エリクムの聡明さなどが良い塩梅となって、物語に入りやすかった。 次巻以降はさらに重い展開になりそうだけれど、続けて読んでいきたい。

Posted by ブクログ

2025/01/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

この素直な少年が「奸臣」になるんですか!? 馴染みの少ない地域・時代のお話も分かりやすく面白く読ませられる。 人物みな生き生きとしていて、特に女ふたりの関係性が気になるなあ。

Posted by ブクログ