
商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文学通信 |
発売年月日 | 2024/12/27 |
JAN | 9784867660720 |
- 書籍
- 新書
怪異から妖怪へ
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怪異から妖怪へ
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商品レビュー
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2件のお客様レビュー
はじめに ― 神と怪 東アジア怪異学会のご案内 第1部 怪異学総説 1 「怪異」と怪異学 2 神―その形成と展開 3 妖怪 第2部 妖怪列伝―どのように成立したか 1 鬼―『出雲国風土記』と日本古代の「鬼」 2 白沢―俗化する神獣とその知識 3 天狗―天変...
はじめに ― 神と怪 東アジア怪異学会のご案内 第1部 怪異学総説 1 「怪異」と怪異学 2 神―その形成と展開 3 妖怪 第2部 妖怪列伝―どのように成立したか 1 鬼―『出雲国風土記』と日本古代の「鬼」 2 白沢―俗化する神獣とその知識 3 天狗―天変から信仰へ 4 鳴釜―俗信から科学へ、そして諧謔へ 5 河童 6 一目連(いちもくれん)―情報の連鎖と変容 7 九尾狐 8 オサカベ 9 件(くだん) 10 水子霊ー夭折した胎児の霊はどこに現れ、誰に祟るか? [特別寄稿]チョコレートを食べること 参考・引用資料 執筆者紹介
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「怪異」と「妖怪」の区分や分析をどうすべきなのか。この本はまずそういった問いから出発している。そして河童や天狗、鬼などの名前がどのように成立し移り変わっていくのかを様々な執筆者が論じる。文章は堅めだが怪異と妖怪を知る上で読んでおきたいガイドブックといえる。
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