商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 日本経済新聞出版/日経BPマーケティン |
| 発売年月日 | 2024/12/18 |
| JAN | 9784296121625 |
- 書籍
- 新書
日本のものづくり哲学 増補版
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日本のものづくり哲学 増補版
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商品レビュー
4.5
5件のお客様レビュー
製造業に関する20年前の自分の分析の「答え合わせ」を行う解題部分がめちゃくちゃ面白い。 原著の時点では、中国との賃金格差は約20倍、日産のゴーン改革は成功事例、トヨタの売上高は20兆円程度であり、それからの20年で世の中は大きく変化しました。 本書の発行時の著者の見解によれば、擦...
製造業に関する20年前の自分の分析の「答え合わせ」を行う解題部分がめちゃくちゃ面白い。 原著の時点では、中国との賃金格差は約20倍、日産のゴーン改革は成功事例、トヨタの売上高は20兆円程度であり、それからの20年で世の中は大きく変化しました。 本書の発行時の著者の見解によれば、擦り合わせ型製品においては、比較優位な日本企業の競走力の発揮の点で、ポスト冷戦期のこれまでの停滞期とは異なり、今後、明るい展望が期待できます! 【引用】 戦後の最初の四十年は、東西分断による「中国の不参加」によって、日本製造業は東アジアで一人勝ちだったが、冷戦時代に蓄積していた巨大な賃金ハンデが、冷戦終結で突然顕在化し、その後三十年間の「ポスト冷戦期」、日本の国内工場は苦戦の連続だった。しかしそこで諦めず、能力構築(体力蓄積)を続けていた国内企業の多くは、現在、国内で戦える状況になってきたのである。それが、二〇二二年、二三年に、工業製品の輸出額が約九十兆円で史上最高となったことの背景である。
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製造業者が持つ「競争力」の正体を分解し、各要素に対して日本のメーカーはどのような優位/劣位を持つのかを紐解いた本
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現場の能力を、どんなアーキテクチャとして 売ることで稼ぐのか、という能力×ポジションを 現場から見上げる戦略として提唱した面白い本。 企業が勝つためには、 能力とポジションが大事である。 能力は現場の底力。 ポジションは本社の知恵(戦略=金を稼ぐ力)。 この二つが揃うことが理...
現場の能力を、どんなアーキテクチャとして 売ることで稼ぐのか、という能力×ポジションを 現場から見上げる戦略として提唱した面白い本。 企業が勝つためには、 能力とポジションが大事である。 能力は現場の底力。 ポジションは本社の知恵(戦略=金を稼ぐ力)。 この二つが揃うことが理想であり、 日本は強い現場、弱い本社できている。 能力には、 顧客には見えない裏の競争力 顧客に見える面の競争力があり、 結果としての収益がついてくる。 日本は、裏の競争力が強く製造業では、 ものづくりの力に優れている。 製造業における能力は、設計情報の転写で語ることができる。 優れた設計を開発する 設計情報を形にする生産 設計情報を伝え販売。 日本企業は、開発、生産といったものづくりに必要な能力=裏の競争力を鍛え続けてきたある意味体育会系的組織である。 ポジションを考えるにあたっては、 アーキテクチャを意識すべきである。 すり合わせ型と、モジュラー型の二つが基本となるアーキテクチャである。 すり合わせは製品全体として狙うべき機能があり、 部品間の調整が必要となるもの。 モジュラーは、インターフェースが明確に定義されており、部品同士を繋ぎ合わせれば作れるもの。 自社がすり合わせなのか、モジュラーなのか。 顧客が、すり合わせなのかモジュラーなのか、で4章限ができる。 自社の能力が生きるポジションをとるべきである。 日本企業は、すり合わせ×すり合わせでやってきた経緯がある。 戦後なにもないところからはじまったため、あるリソースを活用するところからはじまったという経緯依存がある。 一方で、すり合わせ×すり合わせは、数もでないし、調整コストがかかるためにも受けづらい。 しかし、力はつくため、ここを捨ててはならない。 儲かるポジションは、 すり合わせ×モジュラー、 モジュラー×すり合わせ である。 自社の強い製品を汎用品として売るのが前者。 顧客向けにフルカスタマイズしたようでいて そうでない後者。 後者は、したたかな戦略が必要となる。 アメリカは、モジュラー。 ヨーロッパはすり合わせだが、裏の競争力ではなく、表、すわなちブランドやマーケティング戦略に対するすり合わせが得意な会社が多い。 中国は、擬似モジュラー。 すり合わせ型の製品が外国からはいってくると良いところをパクリ、組み合わせる。 他にもマネする会社がどんどんでてくるため、研究開発に金をかけられない。
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