商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 2024/12/12 |
| JAN | 9784480439970 |
- 書籍
- 文庫
されど魔窟の映画館
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されど魔窟の映画館
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商品レビュー
4.5
2件のお客様レビュー
かつて浅草六区に存在した老舗映画館の上映技師によるエッセイ。 タイトルの「魔窟」の意味がわからない人も多いと思うが、場末の映画館というのは、いかがわしい場所でもあって、下町・人情みたいなきれいごとではすまない場だったことを言っている。著者が浅草新劇でフイルムを回していた2000...
かつて浅草六区に存在した老舗映画館の上映技師によるエッセイ。 タイトルの「魔窟」の意味がわからない人も多いと思うが、場末の映画館というのは、いかがわしい場所でもあって、下町・人情みたいなきれいごとではすまない場だったことを言っている。著者が浅草新劇でフイルムを回していた2000年代後半、私は系列の浅草名画座でやくざ映画に入り浸っていたので、あれからもう20年近く過ぎたことに軽く驚きつつ、当時の浅草六区の雰囲気を思い出す。 だが本書は街エッセイではなくて、映写技師の目から見た映画興行史の証言と読んだ方がよい。フイルムからデジタルへ、映画館からシネコンへ、スクリーンからモニター画面へ、そしてネット配信へと、映画体験の変化は今もなお続いている。浅草の名画座閉館の流れに、東日本大震災が与えた影響も小さくはない。そうした諸々も含めて映画を考える時、本書は必読の本と言えるだろう。
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映画を愛し、映画館を愛したひとのちょっと変わった映画館での日常を描く。その奇妙な日々の音まで聞こえてくるような生き生きとした文体。筆者の人柄がわかる。 文末の解説は新進気鋭の映画館で働く次世代によって書かれたもの。併せて読むと、映画館の文化が続いていくことを切に願わずにいられなく...
映画を愛し、映画館を愛したひとのちょっと変わった映画館での日常を描く。その奇妙な日々の音まで聞こえてくるような生き生きとした文体。筆者の人柄がわかる。 文末の解説は新進気鋭の映画館で働く次世代によって書かれたもの。併せて読むと、映画館の文化が続いていくことを切に願わずにいられなくなる。
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