商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2024/12/10 |
| JAN | 9784049159882 |
- 書籍
- 文庫
声優ラジオのウラオモテ(#12)
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声優ラジオのウラオモテ(#12)
¥814
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商品レビュー
5
4件のお客様レビュー
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ついに始まったプリティアオーディション。桜並木乙女、夕暮夕陽、歌種やすみがティアブレイブハート役を争ってオーディションに挑む。 この話では夢の話が印象的で、やすみにとってはプリティアになることが夢。一方で乙女は日本一の声優、夕陽は魂の演技に到達することと、プリティアはあくまでも通過点。そんな中ブレイブハート役を射止めたのは桜並木乙女。ここまでは流石にそうなるだろうなという予想もつくし、やすみも悔しさを全力で吐露するという爽やかな展開だったが、そんなやすみがプリティアの悪役ダークハート役に打診される。すごくエグイ話で、プリティアに出演した人は二度とプリティアに出られない風潮があり、オーディションを受けていることからスケジュールを理由に断ることもできず、ベテラン音響監督からの打診で今後の声優人生に影響するという、今後も声優をしていくならば受けなければならない状況ができあがっている。作品のために、その状況を作り上げたうえで打診してくる大人の汚さと真剣さが感じられる。それまでは爽やかで、プリティアオールスターズで共演するという未来の希望が提示された直後ということもあり、絶望感が半端じゃない。そして失意に落ちる由美子を千佳が奮い立たせようとする。それは1巻と真逆の構図で相棒として支え合う姿が美しい。千佳のお願いを受けた大野と森は由美子と初代プリティアのアフレコをする。このシーンはうるっときてしまった。作者がアイマスが好きなのはあとがきで知ってたけど、これアイマスでよくある演出…。子どもの頃の自分を対比に出すのはずるいんや…。そして最後のプリティアのアフレコ。あまりにも名シーンすぎる。最後の音響監督たちの会話も良くて、汚い業界で大人たちだと思うけど、こんなにも真剣なんだと改めて認識する。
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言ってみればシンプルなストーリーなんだけど、キャラクターの目を通した描き方と熱がすごすぎてずっと圧倒されっぱなし。緊張感が開放されて爆発するシーンも、次への引きも常に期待を上回ってくる。すごい作品だ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ああ、涙が、涙が止まらないよう! なにこれ、神回じゃん! 感情を揺さぶられすぎて痛い痛い。 ほんとすごかった。 由美子の夢、プリティアへの挑戦回。 前半のオーディションに向かうまでの高揚感で、それはもうワクワクした。 彼女がオーディションで、ティアブレイブハートを演りますではなく、ティアブレイブハートですと宣言するのは、もう成り切っている証拠なのだ。 でも、まあ、そんな簡単に合格したりしないだろうなと思っていたので結果に驚きはなかったのだけど、驚いたのはその後の展開。 まさか落選だけでなく、絶対プリティアになれない残酷な選択を迫られるとは!その落差の大きさにビックリ。 そこからの絶望に落ち込む由美子をなんとかしようとする千佳の姿は一巻の裏返しで、この話はある意味、一巻へのアンサーストーリーなのだ。 この辺りから読んでて涙が止まらなくなってきた。どうなるんだろうと言う不安。青春物語でよくある、何かを失う事で大人になると言う王道展開になるんだろうか? でも、それは声優ラジオには絶対似合わない。だっていつだって人生を賭けて絶望的な困難を乗り越えてきたのがこの物語だもの。 先輩声優たちの励ましに由美子が感極まる場面にこちらも涙し、由美子の魂の演技に心を打ち付けられる。 そして彼女が涙ながらに言うこの悔しさも悲しみも全て演技に変えて、私は絶対プリティアになるから。そう、その言葉を聞きたかったのだ。 そしてラスト。まあ、そう言う事だよね。と読者を安心させてくれる配慮が憎い。 あー、いろんな感情を持っていかれたー。すごかった。 それにしても、これこの後どうするのとは思うけど^^
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