商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2024/12/24 |
| JAN | 9784041152065 |
- 書籍
- 文庫
狐花 葉不見冥府路行
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狐花 葉不見冥府路行
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商品レビュー
4.1
19件のお客様レビュー
本屋で京極夏彦の本の分厚さにのけぞることは多々あるけれども、本の薄さにのけぞったのは初めてだ。 たった250ページとはこれいかに? この作品は、歌舞伎の原作として書かれたものなのだそうだ。 確かに京極夏彦の作品と歌舞伎は親和性が高いかもしれない。 そして確かにこの作品は、影や暗...
本屋で京極夏彦の本の分厚さにのけぞることは多々あるけれども、本の薄さにのけぞったのは初めてだ。 たった250ページとはこれいかに? この作品は、歌舞伎の原作として書かれたものなのだそうだ。 確かに京極夏彦の作品と歌舞伎は親和性が高いかもしれない。 そして確かにこの作品は、影や暗闇の効果が目に見えるようで、舞台映えがしそうである。 京極堂の曽祖父は、以前『了巷説百物語』にも出てきたが、衣装といい決め台詞といい、まったく京極堂そのもので嬉しくなってしまう。 ただ、単に”憑き物落とし”として雇われただけではなく、本筋にしっかりと絡んでいて、彼が出てくるのは物語の必然なのだ。 本来の京極堂シリーズの最新作『鵼の碑』では、新たな登場人物が出てきて世界が広がりそうだったけれど、もしかして中禪寺洲齋もぽつりぽつりとシリーズ化されるのだろうか。 それはそれで、楽しみが増えて嬉しい。
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「起きてしまった以上は不思議でも何でもない。起きたことが縁になるのです」京極堂.中禅寺秋彦の祖先の洲齋はやはり憑き物落とし。この言い回しは受け継がれているんだなぁと嬉しく思った。話はというと権力を持って欲を欲しいままにした奉行のおぞましき悪行を、洲齋がどちらかというと探偵的な役割...
「起きてしまった以上は不思議でも何でもない。起きたことが縁になるのです」京極堂.中禅寺秋彦の祖先の洲齋はやはり憑き物落とし。この言い回しは受け継がれているんだなぁと嬉しく思った。話はというと権力を持って欲を欲しいままにした奉行のおぞましき悪行を、洲齋がどちらかというと探偵的な役割で解き明かす。最後は悲しくも切ない結末を迎えるが、南町奉行の遠山の金さんが沙汰を下してくれのでしょう。
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京極堂の曾祖父の憑き物落としだ(^^)歌舞伎化作品だから「この場面はこんな感じかなぁ?」と想像してワクワクしたり、いつもの京極作品のようにゾクゾクしたりと楽しかった(*^^*)話は恐ろしく、悲しく、切ない(;_;)
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