商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 笠間書院 |
| 発売年月日 | 2024/11/25 |
| JAN | 9784305710284 |
- 書籍
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図解 ジオ・ヒストリア
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図解 ジオ・ヒストリア
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世界史における気候変動を太陽と地球の関係、火山等で考察した本。結論として ①万年単位の長期変動(ミランコヴィッチ仮説) ・地球の離心率ー10万年単位 ・地軸の傾きの変化ー4.1万年サイクル ・地軸の歳差運動ー2.3万年サイクル ②百年単位の中期変動ー太陽の活動周期(太陽黒点...
世界史における気候変動を太陽と地球の関係、火山等で考察した本。結論として ①万年単位の長期変動(ミランコヴィッチ仮説) ・地球の離心率ー10万年単位 ・地軸の傾きの変化ー4.1万年サイクル ・地軸の歳差運動ー2.3万年サイクル ②百年単位の中期変動ー太陽の活動周期(太陽黒点の増減) ・オールト極小期(1010-1080)ーノルマン人の英国征 服、セルジューク朝の西進 ・中世極大期-温暖化(1100-1250)ー十字軍の遠征、ドイツ人の東方植民 ・ウォルフ極小期(1280-1350)ーモンゴル帝国の崩壊、日本の南北朝の動乱 ・シュペーラー極小期(1460-1550)-黒死病の流行、百年戦争、応仁の乱 ・マウンダー極小期(1645-1715)-ヨーロッパ諸国で宗教戦争、明清交代 ・ダルトン極小期(1790-1830)-天明の大飢饉、フランス革命 ・現代極大期-温暖化(1950-2009) ③年単位の短期変動ー火山噴火に伴う火山灰の上空滞留によってもたらされる。1783年の浅間山とラキ火山の同期噴火は、フランス革命の遠因になったと言われる。 この本の最後に、中世の温暖期の後の1400から1800年頃までの小氷河期におけるスウェーデン、ノルウエー、デンマークの動きが書かれているのが新鮮であった。この辺の国の歴史なんて、ほとんど知らないから。スウェーデンの軍事的天才カール12世のモスクワ攻略(1707)を阻んだのは500年に一度という大寒波だった。この間の「17世紀の危機」と呼ばれる時代は、三十年戦争、フロンドの乱、ピューリタン革命、コサック反乱明朝を崩壊させた大農民反乱、島原の乱と内乱や革命が相次いだ時代だった。 面白いと思ったのは八咫烏の話。古代中国では、太陽黒点は太陽に住む八咫烏であると考えた。確かに黒いからね。奇数の3は男性原理の太陽(陽)を意味する。神武天皇は八咫烏の道案内を受けた。高句麗の貴族の古墳やキトラ古墳では、太陽の中に描かれた八咫烏が見つかっている。 もう一つ。もともと天照大神は男性神だったが、蛇に姿を変えた男神と結ばれる巫女が神格化され、太陽神そのものと習合されて女神に変化したという。これは7世紀後半の持統天皇の時代に起こったそうだが、女帝を神格化するのに好都合だったろう。
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<目次> 図解ジオ・ヒストリア刊行にあたって はじめに 1章太陽と星 2章火山と寒冷化 3章地球温暖化と寒冷化 2024/1/5初版第1刷 p110太陽の黒点が少ないと、気温が下がる →農作物不作に →民族の移動、寒冷に強い民族の台頭
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①経済の周期と天体(太陽活動)の周期は一致する ②太陽風と銀河宇宙線の相関関係、あるいは核融合の大小、火山の噴火、さまざまな理由によって地球の気候は変化する ③サハラ砂漠の緑化が温暖化によって進んでいる ④気候変動は②をはじめとした、さまざまな理由で絶えず起き続けるた...
①経済の周期と天体(太陽活動)の周期は一致する ②太陽風と銀河宇宙線の相関関係、あるいは核融合の大小、火山の噴火、さまざまな理由によって地球の気候は変化する ③サハラ砂漠の緑化が温暖化によって進んでいる ④気候変動は②をはじめとした、さまざまな理由で絶えず起き続けるため、寒冷化はだめ、温暖化はだめ、と極論をするのではなく、それぞれの恩恵と起こり得る問題への対策を知り、考える機会を持って欲しいこと ⑤どれだけ科学が進んでも、人は太陽を畏れ、敬い、尊び生きることが最も『自然』であるのかもしれないこと 大変、参考になりました。 すでに単行本版は購入済み、どころか、参政党さんのタウンミーティングに茂木さんがいらっしゃったときにサインも頂きました。笑 けれどこうして図解で、大きなページで読ませてもらいますと、より視覚的に分かりやすく、とても楽しく読ませてもらいました。年配の方にも読みやすい配慮がすてきだと思います。 また、『いきものずかん』に夢中になるときが、子どもの頃にあったことを鑑みますと、こうして図で見ることで、子どもたちにも興味を持ってもらいやすいように感じました。内容はとても難しいのですが、直感的に、「温暖化を否定するなんて、思いやりのないひどい人だ!」と決めつけていた思い込みは、間違ってはいなくても、少なくとも一旦止まって考えた方が良さそうだと、分かってもらえると思います。 そも、自分と違う考えを持つ人を、ひどい人だ!と決めつけて争うことは、人間が何度も繰り返してきた宗教戦争の悲劇そのものであり、そういう争いをこそ、もうやめたいと、きっと大勢の人が願っているはずです。そのきっかけが、自分と違う考えの人の話を“一旦”“とりあえず”聞く、程度のことだと思います。 ⑤にまとめましたように、太陽に、天体に、地球の恵みに、畏れ、敬い、感謝して生きるだけで、きっと私たちはやさしくなれると信じています。飲める、食える、生きられる……当たり前に受け取っているこの恵みは、長い歴史を振り返れば、なんと素晴らしいことでしょう。 もう、金銭の奴隷になって、この豊かさに気づかず、己を責め、他人を呪う生き方は、やめましょう……。明るく、楽しく、おだやかに生きていきましょう。 茂木さんの教えてくれる歴史が、少しでもそのヒントになってくれることを祈って。 是非とも皆さん、一度この本を読んでみてください。 ここまで読んでくださり、ありがとうございます。 あなたのこれからの毎日が、幸せなものになりますように。
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