商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | UーNEXT |
| 発売年月日 | 2024/11/20 |
| JAN | 9784911106303 |
- 書籍
- 新書
逃亡するガール
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逃亡するガール
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商品レビュー
3.6
24件のお客様レビュー
地元が舞台なだけあって、出てくる場所も先生が 話す方言もあまりにもリアルすぎて面白すぎた! でもそれだけじゃなくてイスラエルとガザのことや 能登のことも折り込まれていて、スッと読めたけどそのあととても心に残りました。 1度県外に出たことによって地元の良さを知る、ということもあるの...
地元が舞台なだけあって、出てくる場所も先生が 話す方言もあまりにもリアルすぎて面白すぎた! でもそれだけじゃなくてイスラエルとガザのことや 能登のことも折り込まれていて、スッと読めたけどそのあととても心に残りました。 1度県外に出たことによって地元の良さを知る、ということもあるので(自分がそうだった)心を決めた美羽にはぜひ県外の大学に進んでほしいし、美羽と比奈のその後も読みたい!
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「ここは退屈〜」で好きになった山内マリコ氏の作品ということで手に取った。 地方都市で生きる女子高生の行動範囲や「遊ぶとこがない」リアル感を描き切っているところに何だかしんみりしてしまう。。 それが現実。 流れるようにサクッと読める、2人の女子高生たちの青春モノという印象だったけ...
「ここは退屈〜」で好きになった山内マリコ氏の作品ということで手に取った。 地方都市で生きる女子高生の行動範囲や「遊ぶとこがない」リアル感を描き切っているところに何だかしんみりしてしまう。。 それが現実。 流れるようにサクッと読める、2人の女子高生たちの青春モノという印象だったけど、 途中から規模の大きいシリアスな話。 2024年作品だけど、まだ全然リアリティある話。 主人公の心の移り変わりが、今どきな感じを保ちつつも、しっかりしてくる様が心地いい。 富山や地方都市を詳しく知らなくても、読みたいなと思わせてくれるのが、山内マリコ氏の作品の不思議。
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固有名詞がたくさん出てきてリアル、富山県に行ったことがなくて土地勘ないのが悔やまれる。 美羽も比奈もそれぞれ悩みがあり今を生きる人なら共感できる部分がどこかはありそう。
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