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現代アジアの民主と独裁
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現代アジアの民主と独裁
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『#現代アジアの民主と独裁-なぜ民主主義国で二世指導者が生まれるのか』 ほぼ日書評 Day852 かなり期待外れ。 アジアの国ごとに主に第二次大戦後の現代史を外観するのだが、ネットで調べた内容をまとめれば誰でも書けそうなレベル。 個人的にはパキスタン等はまったく押さえられてい...
『#現代アジアの民主と独裁-なぜ民主主義国で二世指導者が生まれるのか』 ほぼ日書評 Day852 かなり期待外れ。 アジアの国ごとに主に第二次大戦後の現代史を外観するのだが、ネットで調べた内容をまとめれば誰でも書けそうなレベル。 個人的にはパキスタン等はまったく押さえられていなかったので、いちおう学びがゼロでは無かったが。 そもそも、副題で問いを立てたわりには、なんら回答を示していないのも困ったものだ。 なお、どのあたりを改善して欲しいかに、念のためふれておくと…。 ベトナム型社会主義。日本を含む外国企業がそれなりに参入しているが、どのあたりに魅力を感じているのか、もう少し切り込んで欲しかった。 ミャンマーがなぜ軍政から脱することができないのかも全くわからない(アウンサンスーチーによる正義の民主化を、悪しき軍部が無理矢理押しとどめた…と言っているレベル)。 農地解放など無条件によいこと。日本の地主がいなくなって農業生産性が向上、ほんとか? (基本レフティなスタンスはそこかしこに垣間見られる) ビジュアルで示して欲しい。 ・軍人、政党人、知識人、企業経営者 ・独裁型、腐敗型 ・出身家系や出自軍閥 独自に類型化されているので、それらの振り子が編年式でどう振れたのか、同じスケールで比較できると、各国の政治体系の変遷が一目でわかって便利だろう。 https://amzn.to/4ieatDr
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