商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房 |
| 発売年月日 | 2024/11/07 |
| JAN | 9784152103758 |
- 書籍
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派遣者たち
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派遣者たち
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商品レビュー
4
17件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
エピローグにて、ある人とある人の別れが、生と死という概念では説明できない繋がりによって再び繋がる描写がある。 今、生きて存在してる私・私の大切な人たち、過去に亡くなってしまった大切な人たちが、私たちの今の生が終わった後にこうしてまた会えるといいなと思う。
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なんだろな、面白いとはそんな思わなかったんだけど後半になるにつれて現在の世界を一緒に想像して考えちゃうあたりが著者らしい作品だったなあと。もうちょい狂気、いや違うな、歪な愛情かな、それを早く感じとってられたらもっとあの辺楽しめただろうなあっていう。まあこれは睡魔と何度も闘いながら...
なんだろな、面白いとはそんな思わなかったんだけど後半になるにつれて現在の世界を一緒に想像して考えちゃうあたりが著者らしい作品だったなあと。もうちょい狂気、いや違うな、歪な愛情かな、それを早く感じとってられたらもっとあの辺楽しめただろうなあっていう。まあこれは睡魔と何度も闘いながら私が読んでしまったせいなんだが。 私だったら理解してる風を上辺だけ装ったり言い聞かせて本心は好きにすればって冷めた目で送り出すかもしれないなって思っちゃった・・自分には出来ない選択をした人たちを羨んで嫉妬して・・
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〜あらすじ〜 正体不明の菌類『氾濫体』に地上は汚染され、地下都市に追いやられ、『氾濫体』による『錯乱症』怯えながら暮らす人類。 地上奪還のため氾濫体の調査・研究を行うため、地上へ出ることを唯一許されている『派遣者』になることを夢見る地下都市ラブバワに住む少女テリンは、師匠である派...
〜あらすじ〜 正体不明の菌類『氾濫体』に地上は汚染され、地下都市に追いやられ、『氾濫体』による『錯乱症』怯えながら暮らす人類。 地上奪還のため氾濫体の調査・研究を行うため、地上へ出ることを唯一許されている『派遣者』になることを夢見る地下都市ラブバワに住む少女テリンは、師匠である派遣者のイゼフに憧れながら、派遣者の資格試験に挑み続ける。 美しい地上を夢見るテリンを中心に展開するSF。 〜感想〜 あらすじから住処を奪われた人類と氾濫体との戦いを巡るディストピアかと思い読み始めると、冒頭から三分の一くらいまでは地下都市ラブバワでのテリンの日々を淡々と描いていたのに、中盤から突然、個について、意識や自我の存在について問いかけ始める。 「自我とは?」 「個体とは?」 「死とは?」 「われわれとは?」 「わたしたちとは?」 「きみが本当にひとつの存在なのか」 人間と外側との境界線が崩れることで、人間と非人間との共生の難しさ、変化と困難がテーマとして浮き彫りになってくる。 本来の自分を全く失うことなく、異質な他者との共存は難しい。自身の存在や生存を脅かす危険性がある他者を、主人公のテリンは苦悩の果てに信じ、受け入れ、変化する。 テリンとイゼフが望む2人共通の夢と未来は、そこに憎しみも加えられて到達した結末はとても美しかった。 コロナを経たからこそ描くことができた、他者との共生と個の存在について描いた作品でした。 また何年かしたら再読してその時の自分がどう感じるのかを味わってみたい。
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