1,800円以上の注文で送料無料

好きだと言って、月まで行って モノクローム・ロマンス文庫
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫

好きだと言って、月まで行って モノクローム・ロマンス文庫

N.R.ウォーカー(著者), 冬斗亜紀(訳者), 小野ユーレイ(イラスト)

追加する に追加する

好きだと言って、月まで行って モノクローム・ロマンス文庫

1,694

獲得ポイント15P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新書館
発売年月日 2024/11/09
JAN 9784403560590

好きだと言って、月まで行って

¥1,694

商品レビュー

5

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/11/12

実は海外の本格的なBL小説を読むのは初めてでした。 とても切ないけど暖かくて素敵なお話でした。 生涯を誓った相手に去られベンソンという息子(妹の子供で養子)を持つシングルファーザーとして何とか頑張ろうとしていたギデオン。 けれどやはり難しくナニーを雇う事に。 ナニーとして現れ...

実は海外の本格的なBL小説を読むのは初めてでした。 とても切ないけど暖かくて素敵なお話でした。 生涯を誓った相手に去られベンソンという息子(妹の子供で養子)を持つシングルファーザーとして何とか頑張ろうとしていたギデオン。 けれどやはり難しくナニーを雇う事に。 ナニーとして現れたトビーがナニーとしてこれ程まで優秀とは驚き、オマケにナニーとしてだけではなくギデオンをも気遣ってと好意を持たずにはいられない。 お互いにゲイである事も要因しどんどん惹かれあっていく2人だけれどその関係は雇用主と雇用される側であることから悩み苦しむけれど誤魔化すことはできなくてお互い好意を持っていると伝えあえそこでお互いに「リバ」である事も判明。 ここまで相性の良い関係が出会えるとか奇跡に近いのではと。 でも恋人と呼べる関係では無い2人には中々前に進めないでいるのが切なかった。 そんな時にギデオンの前から去ったドリューが現れトビーが気持ちを伝えギデオンもそれに答えやっと恋人へと仲が進展で来て良かったです。 その上ギデオンに妹から連絡があり新たな家族が増えるという出来事でギデオンからのトビーへのプロポーズが素敵でした。 「月までひとっとび」が「ふたっとび」最高です! やはり日本のBLとは違うけれどとても良かったです。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品