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デーヴァ ブッダの仇敵
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デーヴァ ブッダの仇敵

三田誠広(著者)

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デーヴァ ブッダの仇敵

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 作品社
発売年月日 2024/11/05
JAN 9784867930519

デーヴァ

¥4,950

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2024/12/29

ブッダの母親違いの弟デーヴァダッタ。その生涯を描いた作品。兄を尊敬し、超えたいと妬み足跡をたどる。この世は影絵で幻影であると何度もでてきて胡蝶の夢と同じ考え、そしてブッダ自身も自分の道を迷いながら生きていた。厳しい戒律を改めたり、女人も参加できるようにしたり数多くの業績を成し遂げ...

ブッダの母親違いの弟デーヴァダッタ。その生涯を描いた作品。兄を尊敬し、超えたいと妬み足跡をたどる。この世は影絵で幻影であると何度もでてきて胡蝶の夢と同じ考え、そしてブッダ自身も自分の道を迷いながら生きていた。厳しい戒律を改めたり、女人も参加できるようにしたり数多くの業績を成し遂げたが幻影だと覚っているこの世に虚しさはなかったのだろうか。そして目覚めたきっかけは断食修行中に1人の娘が捧げた酪乳を禁忌を犯して頂戴した時に空腹を少量の捧げ物で満たされて全てにおいて中道が大切であると覚る。 そこから教団を作り上げ信者が増える。デーヴァは狂信的な信者に尊師の言葉を全て実行していくのか?と疑問を投げかけるが信者は熱狂的で今の世と昔も変わらない考え方をしている絶対の信仰。それをデーヴァは壊そうとするがうまくいかないばかりかブッダの手のひらで踊らされている。デーヴァはどこで兄と違ってしまったのかまた兄の足跡を辿る旅に出てそこで下層の農具などの器具を治す仕事をするようになる。 国王の子として産まれていい暮らしから下層の仕事にまで下がったがデーヴァはひたすら仕事に打ち込んで死ぬまで従事するがそんなデーヴァをブッダは最期まで喜んで双子であると迎える。 デーヴァの反発から和解までの壮大な大河が分かりやすくそして何度も過去を振り返るので時系列や誰だかがすぐにわかるので分厚い本だが飽きる事も堅苦しくないので途中で断念することもなく読み終えることができる。

Posted by ブクログ