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柚木麻子のドラマななめ読み!
1,980円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | フィルムアート社 |
| 発売年月日 | 2024/10/26 |
| JAN | 9784845923311 |
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柚木麻子のドラマななめ読み!
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商品レビュー
3.5
31件のお客様レビュー
柚木麻子という作家が、基本年4回、気になるテレビドラマを少なくとも第3話まで見た時点でドラマ評を書く。それを2014年から24年までの10年間雑誌『anan』に連載したものをまとめた本である。 第3話までで、ドラマ評など書けるのか?基本、書けるのである。読み始めて直ぐにわかった...
柚木麻子という作家が、基本年4回、気になるテレビドラマを少なくとも第3話まで見た時点でドラマ評を書く。それを2014年から24年までの10年間雑誌『anan』に連載したものをまとめた本である。 第3話までで、ドラマ評など書けるのか?基本、書けるのである。読み始めて直ぐにわかったのは、彼女は作家である以前に、かなり深いテレビドラマウォッチャーである。いっとき脚本家を目指してドラマ業界で働いていた経歴も関係するが、本書の番外編で明かされる生い立ちも関係して、人生をかけて彼女はテレビドラマを見ている。よって、一つの作品について語ることはなく、必ず過去30年間に渡る様々な名作不作ドラマとの比較がなされている。彼女と同じドラマ漬けだったならば、喜怒哀楽を以って本書に接すること出来たろうに、残念ながら私のドラマ鑑賞歴は2012年に再開して週1-3本に限られている。半分以上はちんぷんかんぷんだった。 彼女の鑑賞眼は確かであるのは、私が保証する(なんの保証にもならないけど)。私がこの10年間で注目し名作だと思ってきた作品は、数あるワンクール作品の中で必ず取り上げ、他の作品よりも、字数をとって詳しく褒め上げているからである。 即ち、「逃げるは恥だが役に立つ」(2016野木亜紀子) 「カルテット」(2017坂元裕二) 「コンフィデンスマンJP」(2018古沢良太) 「きのう何食べた?」(2019安達奈緒子) 「凪のお暇」(2019大島里美) 「六本木クラス」(2022徳尾浩司) 「エルピスー希望、あるいは災いー」(2022渡辺あや) 「コタツがない家」(2023金子茂樹) 「セクシー田中さん」(2023相沢友子・芹沢紀名子) 「虎に翼」(2024吉田恵里香) ※「不適切にもほどがある!」(2024宮藤官九郎) である。 放映中、私が注目していた作品を玄人目の柚木麻子さんも注目していたと知り、なかりほっとしたのは事実である。 ※「ふてほど」を、作者はこけ落としている。これは近親憎悪的な批評だった。 勿論、名作が全て扱われたわけではない。後でフォローしたが「大奥」、それから野木亜紀子三部作「アンナチュラル」「MIU404」、または「恋は続くよどこまでも」などは無視された。反対に作者が絶賛している「獣になれない私たち」や「作りたい女と食べたい女」は、私は見ていない。 また、著者がずっと推しだった「某歌舞伎関係俳優」の事件後の彼女の番外編文章は、彼女の父親との確執の事情もあって、あってかなり容赦なかった。 「セクシー田中さん」事件についても、番外編文章で彼女のテレビマン時代のことと関係させながら長く書いている。なかなか興味深い文だった。
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楽しかった。ナンシー関以来のドラマ評。最近のはわかるけど、昔のはさっぱり。あらすじ書いてくれても、全く観たいとは思わないんだな、昔のドラマ。トレンディとか。何しろ何が何でも恋愛絡めようとしてたし、くっついたり別れたり、つまんねえ。でもこの人が書くとなんかちょっと面白そうと思っちゃ...
楽しかった。ナンシー関以来のドラマ評。最近のはわかるけど、昔のはさっぱり。あらすじ書いてくれても、全く観たいとは思わないんだな、昔のドラマ。トレンディとか。何しろ何が何でも恋愛絡めようとしてたし、くっついたり別れたり、つまんねえ。でもこの人が書くとなんかちょっと面白そうと思っちゃったけど。騙されて観たらきっと五分でやめるだろうな。雑誌に書いた時から時間たった気持ちの変化も良し。今はいろんな設定のドラマが増えて、ほんとに楽しい。
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面白く読めた。世代が近いということが大きい気もする。女性感は共感できたが、男性感はついていけないところもあった。
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