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なぜ悪人が上に立つのか 人間社会の不都合な権力構造
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なぜ悪人が上に立つのか 人間社会の不都合な権力構造

ブライアン・クラース(著者), 柴田裕之(訳者)

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なぜ悪人が上に立つのか 人間社会の不都合な権力構造

2,420

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東洋経済新報社
発売年月日 2024/10/24
JAN 9784492224236

なぜ悪人が上に立つのか

¥2,420

商品レビュー

3.4

13件のお客様レビュー

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2026/03/11

権力は人を変えるのか。なぜひどい人をリーダーに選んでしまうのか。権力が腐敗する理由とその対策。 控えめな人よりも攻撃的な人を指導者らしいと感じてしまう。曖昧にしないからだろうか。「指導者らしさ」をもう一度考え直した方がいいかもしれない。

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2026/02/28

より悪質な人が権力を掌握するのか?、権力が人をより悪質にするのか?、私たちはなぜ自らを、明らかに支配権を握らせるべきではない人に支配させるのか?といった問いを命題として権力の腐敗について述べた本。各章の結論めいた部分にたどり着くまでのエピソードが冗長に感じられ、なかなか要点のわか...

より悪質な人が権力を掌握するのか?、権力が人をより悪質にするのか?、私たちはなぜ自らを、明らかに支配権を握らせるべきではない人に支配させるのか?といった問いを命題として権力の腐敗について述べた本。各章の結論めいた部分にたどり着くまでのエピソードが冗長に感じられ、なかなか要点のわかりづらい構成だった。 腐敗しやすい人は権力に引きつけられ、権力を手にするのが得意であることが多い。汚れた手(目的のために清濁併せ呑む覚悟)、学習(人間心理の急所を突く学習)機会(善人が躊躇する一瞬の隙)、精査(他者を監視し、自分の化けの皮を剥がされないように計算する能力) という4つの要因のせいで、人は権力を持つと実際以上に悪質になるように見える。

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2026/01/12

序章は歴史が示す今までの悪人の例。そして、悪人なのは生まれつきなのか、後天的なのか。その例として3歳児の実験をしている。そこでもともとは不正はしてはいけないと思っている人が多かった。 では次にどうして悪人はできるのか。 権力や環境でその確率は上がる。また周りの目や意識によっても...

序章は歴史が示す今までの悪人の例。そして、悪人なのは生まれつきなのか、後天的なのか。その例として3歳児の実験をしている。そこでもともとは不正はしてはいけないと思っている人が多かった。 では次にどうして悪人はできるのか。 権力や環境でその確率は上がる。また周りの目や意識によっても格差や階級が生まれる。 そして、権力を持つと腐敗する。 第9章はなかなか興味深く、権力や地位は健康や寿命に影響を与えるというもの。 上の階級のサルはコカインか食べ物かの選択で誘惑に抗い食べ物を選んだ。「厳しい要求と少ない 裁量権の組み合わせ」が 問題である。 ストレスといってもボス猿のような圧倒的ストレスにさらされ常に後を狙われるような地位は早死にする確率が高い。また自分に裁量がない下位層もストレスが多い為寿命が短い。ただし、人間はコミュニティが一つではないので、例えば社会的地位が低くても他の地域や 別の場所で自分の生活に対する支配権を増やすと健康な状態を保つことができる。 最後はどういう人を権力者にすればいいのか。腐敗しない人を見つけてくるのか、権力者に責任の重みを自覚させるのか、より強固に監視するのか。正解というのはないが、これまでの歴史や実験を読んで興味深かった。 特になり手のない警察官に元犯罪者がなっているという事例はあまりに怖く、日本でそんな事が起こってほしくない。警察官に関わらず、類似した職種にも当てはまるものがあると思う。

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