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受援力 “介護が日常時代
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受援力 “介護が日常時代"のいますべてのケアラーに届けたい本当に必要なもの

町亞聖(著者)

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受援力 “介護が日常時代

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 法研
発売年月日 2024/10/20
JAN 9784867560204

商品レビュー

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2025/01/13

介護を少しでも意識した方には知識を得るために、介護当事者の方には心に寄り添う一冊として手に取ってほしい。 少し情報量過多なところはあるが、町さんが様々なフェーズで経験したこと、報道記者として得られた情報を余すことなく詰め込んでくれている。 私自身、遠距離介護当事者だからこそ頷...

介護を少しでも意識した方には知識を得るために、介護当事者の方には心に寄り添う一冊として手に取ってほしい。 少し情報量過多なところはあるが、町さんが様々なフェーズで経験したこと、報道記者として得られた情報を余すことなく詰め込んでくれている。 私自身、遠距離介護当事者だからこそ頷くことも多かった。 ・「出来ないことではなく出来ることを数える」 ・「何に困っているか?をきちんと本人が言語化できるか」 ・「誰に言われると素直に聴き入れてもらえるか」 ・「『実は…』の輪をもっともっと広げたい」 ・「誰かに助けてもらった時は『すみません』ではなく『ありがとう』」 介護だけではなく、育児されてる方や教育福祉の専門職の方にもこれらのメッセージを届けたい。 また、学習支援やフードパンドリーが孤立している世帯や人が誰かと〈繋がる〉機会や場所となりうる話については、活動意義は大いにあると感じているが、そうした場に参加することでラベリングされることへの抵抗をお持ちの方が私の周りにも少なからずいらっしゃる。 こども食堂から「地域食堂」や「みんなの食堂」という活動が出てきたように、本質的な〈繋がりづくり〉の在り方について、これから私も自分事として考えていきたい。

Posted by ブクログ

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