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ポイント経済圏20年戦争
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ポイント経済圏20年戦争
¥1,980
在庫あり
商品レビュー
4.3
9件のお客様レビュー
単純にPL上で見えてるお金だけではなく、はるか上流のお金と情報の流れをどのように扱うかを考えさせれる本であった。 自分のビジネスにも拘る内容であるため非常に勉強になった。
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近年は、ポイントを中心とした経済圏が取り巻く中で、Tポイントの一強時代から楽天dポイントの新規台頭の現在までの動向を知ることができ面白かった。 ポイントは新規利用を増やすのみならず、顧客データを提供できるという強みがあることを改めて知った。 また、当初は同業種で1ポイントというポ...
近年は、ポイントを中心とした経済圏が取り巻く中で、Tポイントの一強時代から楽天dポイントの新規台頭の現在までの動向を知ることができ面白かった。 ポイントは新規利用を増やすのみならず、顧客データを提供できるという強みがあることを改めて知った。 また、当初は同業種で1ポイントというポイントの優位性を狙ったtポイントの戦略が評価されていたが、現在ではサービスが多様化する中で、自社ポイント含むマルチ化のニーズが高まり、発行ポイント量が重視される風潮になったのだと感じた。 楽天が伸びたのは、通常の店舗では獲得できないEC市場も参入しているという点で、現代のニーズをいち早くキャッチした結果だと思う。 TポイントはSMBCグループと統合して経済圏の会員数を増やしたが、楽天やdポイントのようなマルチ展開を望めない点で、今後の展望も暗いのではないかという懸念はある。
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楽天ポイント、Ponta、dポイント、Vポイント、PayPayポイントの五大経済圏が確立されつつある。 それを当時の環境と個人の行動や判断が丁寧に書かれており面白い。 何よりTポイントの生みの親が楽天に移りTポイントと争い10年以上の歴史に幕を下ろした。
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