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台湾人の歌舞伎町 新宿、もうひとつの戦後史 ちくま文庫
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台湾人の歌舞伎町 新宿、もうひとつの戦後史 ちくま文庫

稲葉佳子(著者), 青池憲司(著者)

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台湾人の歌舞伎町 新宿、もうひとつの戦後史 ちくま文庫

968

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2024/10/11
JAN 9784480439833

台湾人の歌舞伎町

¥968

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2024/10/20

 終戦後、歌舞伎劇場を始め一大エンタメ―テインメント施設を集めた町を創ろうということで ”歌舞伎町”と名付けられたことは知っていたが、本書を読んで、歌舞伎町で台湾人のドラマがこれほどまで繰り広げられていたことにとても驚かされた。  日本に留学等していた裕福な子弟の台湾人が多かっ...

 終戦後、歌舞伎劇場を始め一大エンタメ―テインメント施設を集めた町を創ろうということで ”歌舞伎町”と名付けられたことは知っていたが、本書を読んで、歌舞伎町で台湾人のドラマがこれほどまで繰り広げられていたことにとても驚かされた。  日本に留学等していた裕福な子弟の台湾人が多かったこと、新宿駅周辺にできたヤミ市の中に台湾人が多数存在していたが、その背景には ”解放国民” の立場を享受できるメリットがあったことなどから、終戦後早々の時期に一財産築いた台湾人たちがいて、そうした中から、当初構想がなかなか進まなずまだまだ空き地の多かった歌舞伎町に進出した台湾人がいたことが明かされていく。  著者たちが取材を始めた(2009年)ころ、歌舞伎町の土地を買ったり借りたりして店を始めた創業者世代の人たちの多くは鬼籍に入っていたようだが、当時を知る関係者や子ども世代の人たちに丹念に取材を重ね、当時の状況を明らかにしていく。    取材当時から更に時代が経ち、取り上げられたお店の多くは残念ながら姿を消してしまったが、当時の地図など見ながら在りし姿を想像するのは楽しいし、歌舞伎町という町のもう一つの歴史や台湾人のネットワークの在り様などを知ることができた。

Posted by ブクログ

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