商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 2024/10/11 |
| JAN | 9784480439802 |
- 書籍
- 文庫
大江戸綺譚
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大江戸綺譚
¥880
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商品レビュー
3.8
7件のお客様レビュー
- ネタバレ
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まさに、「奇譚」という言葉が似合うアンソロジー。恐ろしいばかりではない、人の気持ちの、強欲、やるせなさや哀しさを背景にした怪異を描いている。 2話目の「肉ノ人」がちょっと異色。幕末、新撰組の宴会の席で、人魚の肉という触れ込みの南蛮の肉を食べた沖田総司が、徐々に血を吸いたいという欲求に苦しめられるようになる。沖田の病、山南敬助の脱走と処刑という史実を、うまーく絡ませてあって、上手いと思う。ラスト、あの世の入り口で、近藤や山南に迎えられる沖田。しんみりしてしまった。 生まれ変わりを題材にした、1話目の「お柄杓」。前世で夫婦だった2人、現世でも結ばれるのかな??唯一、ほっこりさせられた。 ラストを飾る宮部みゆきの「安達家の鬼」。読んだことある話だけど、かなり忘れてて新鮮な気持ちで読んだ。 人々の穢れが具現化して生まれてしまった鬼。自身を投影して一緒に暮らしてくれた女性の死後、鬼も消えてしまう。江戸の世の理不尽さを描きつつ、人の優しさも儚さも強さも見せてくれる宮部みゆき。やっぱり凄いな。 宮部みゆき以外は初めて読む作家さんばかりだったけど、なかなかに豊作だった。
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時代ホラー短編集。古いものほど怪談的。宮部みゆき(既読だけどあまり覚えていない(-_-;))、あと木内昇とかも怪異だけどあまり怖くはないタイプ。
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人の性などがじわっと怖い7編。やっぱりこの時代は、人の想いからくる幽霊や鬼の存在や不老不死や人魚など、現代ではあり得ないと思われるような事が起こったり、信じられていたりと本当に面白い。また、それぞれの作家の作品をもっと読みたくなる1冊。 お柄杓[化物蝋燭] 木内 昇/肉ノ人[人魚...
人の性などがじわっと怖い7編。やっぱりこの時代は、人の想いからくる幽霊や鬼の存在や不老不死や人魚など、現代ではあり得ないと思われるような事が起こったり、信じられていたりと本当に面白い。また、それぞれの作家の作品をもっと読みたくなる1冊。 お柄杓[化物蝋燭] 木内 昇/肉ノ人[人魚ノ肉] 木下 昌輝/鶴屋南北の死 杉本 苑子/暗闇坂心中[梅暦なめくじ念仏] 都筑 道夫/かくれ鬼[異形コレクション 江戸迷宮] 中島 要/小平次[秘め絵燈籠] 皆川 博子/安達家の鬼[あやし] 宮部みゆき
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