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女の子に生まれたこと、後悔してほしくないから
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女の子に生まれたこと、後悔してほしくないから
¥1,870
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商品レビュー
4.1
8件のお客様レビュー
自分が子供の頃、男女にかかわらず、子供に対するこんな手厚いケアの概念というのは一切無かったよなと思う。それでも子供はたくましく育つというのが昭和の概念。 でももうあの頃とは環境が全く変わっている。あの当時だって、誰にも気づかれず見過ごされていただけだった事も多いだろうし、ネットが...
自分が子供の頃、男女にかかわらず、子供に対するこんな手厚いケアの概念というのは一切無かったよなと思う。それでも子供はたくましく育つというのが昭和の概念。 でももうあの頃とは環境が全く変わっている。あの当時だって、誰にも気づかれず見過ごされていただけだった事も多いだろうし、ネットが絡む罪もあるし。親は本当に大変だろうと思う。 自分も仕事の上で子供に接することは多々あるし、自分が何気なく発した言葉がどう影響するのかということは、ちょっと考えなくてはいけないなと感じている。 女の子も男の子も、生まれてきて良かったと思える世界であれと願う。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
母親も父親も 繰り返し読んで欲しい本♪ そでの部分に書かれているのは 「女じゃなかったら、なかっただろうな」という痛みがたくさんあります 娘もまた、この痛みを経験するのか。 そんな思いはさせたくない。 『女の子に生まれなければよかった』と 後悔してほしくない。 そう思い、たくさんの先生方からおはなしをうかがいました。 この本には、先生方から教わった 具体的なヒントが詰め込まれています。 どうか、これから羽ばたいてゆく女の子たちが、『じぶんでよかった』と 思いながら暮らせますように。」 第1章 上野千鶴子氏との談話 以下抜粋 今も日本では妻の価値は 夫で測られます。 夫と子どもに尽くすのが 女の役割でした。 しかし夫は自分とはべつの人間、 他人だとはっきりしていますから、 夫の人生は私の人生ではありません。 自分の人生の主人公は自分だと、 その覚悟を決めるかどうかが重要ではないでしょうか。 首がもげるくらい頷きすぎた! さすが上野千鶴子氏♪( ´▽`) 第2章 長田杏奈氏談 「コンテンツでも、本でもいいので、 ジェンダーや家父長制の呪いから 解放された世界を見せるなどして、 ずっと浸かっている世界とは 違う価値観の場所があることを、 具体的に見せてあげるのです」 自分の家庭の世界が当たり前になっている母親と子どもには必要だー 生理 いじめ 性教育 インターネットの脅威など 女の子がいる親はどう教えたら良いのか?が丁寧に書かれている 上野千鶴子氏をはじめとする先生方10人のお話は、膝パーカッションしまくり(≧∀≦) これはわかりやすいなぁと感じたのは TwitterなどのSNSでは 「自宅の玄関ドアに貼れない写真、コメントは送信してはいけない」というもの ↑大人の私たちが忘れているよね( ; ; ) 一家に一冊、バイブルにしたい本
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女の子を育てる親としてはざっくりと大事なことが全部詰まっている。各識者の項目の後に著者のまとめもあって対談形式で読みやすい。スマホのフィルタリングとか便利なアプリも紹介されていてどこかしらの項目で参考になるんじゃないかなぁ。 トランスジェンダーについては反対なのでその部分だけ意見...
女の子を育てる親としてはざっくりと大事なことが全部詰まっている。各識者の項目の後に著者のまとめもあって対談形式で読みやすい。スマホのフィルタリングとか便利なアプリも紹介されていてどこかしらの項目で参考になるんじゃないかなぁ。 トランスジェンダーについては反対なのでその部分だけ意見は違うが全体的にに賛同できる。
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