商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 評論社 |
| 発売年月日 | 2024/10/02 |
| JAN | 9784566081048 |
- 書籍
- 児童書
のうじょうのいえ
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商品レビュー
4.3
10件のお客様レビュー
ノスタルジックな気分になる。大人のための絵本だなあ。 ちいさいおうちや、おおきなテーブル(有名じゃないけど好きな絵本)を思い出す。 作者あとがきも読みごたえがあった。 モデルとなった実在の農場の家は、ニューヨーク州北部にあり、インディアン部族が管理するホデノショニ連邦だったとの...
ノスタルジックな気分になる。大人のための絵本だなあ。 ちいさいおうちや、おおきなテーブル(有名じゃないけど好きな絵本)を思い出す。 作者あとがきも読みごたえがあった。 モデルとなった実在の農場の家は、ニューヨーク州北部にあり、インディアン部族が管理するホデノショニ連邦だったとのこと。(別名イロコイ族)調べてみると母系社会ということで、なかなか興味深い。 倒壊寸前の家から、この絵本のパーツとなるものを手に入れ、最後には、家を壊し、種をまく。ノラニンジン。(そういえば、人参の花って鑑賞用としてもきれいだよね)
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朽ち果てた農場の家、そこに暮らした家族に思いを馳せ、家の歴史を絵本に仕立てる。 建物に対する深い愛情を感じる。
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作者のソフィー・ブラッコールさんが入手したニューヨークの土地に倒壊寸前の古い農場の家があった。ここにはかつて12人の子どもたちが両親と住んでいた。 作者は建物を壊す前に中に入り、いろいろなものを集めた。この家のために何かをしようと決めた作者は近所に暮らしていた子孫から話を聞き、想...
作者のソフィー・ブラッコールさんが入手したニューヨークの土地に倒壊寸前の古い農場の家があった。ここにはかつて12人の子どもたちが両親と住んでいた。 作者は建物を壊す前に中に入り、いろいろなものを集めた。この家のために何かをしようと決めた作者は近所に暮らしていた子孫から話を聞き、想像力を駆使して、この絵本に仕立てた。 古き良き時代のアメリカの小規模な酪農家の暮らしを丁寧な絵でいきいきと描いている。 どこにも歴史はある。作者は現在を否定しないが、過去を尊重したいのだと思う。 それにしてもニューヨークにもこういうところがあることに驚いた。大都会あるあるかなぁ。
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