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蘭医繚乱 洪庵と泰然
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蘭医繚乱 洪庵と泰然

海堂尊(著者)

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蘭医繚乱 洪庵と泰然

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PHP研究所
発売年月日 2024/10/10
JAN 9784569857930

蘭医繚乱

¥2,530

商品レビュー

3.3

8件のお客様レビュー

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2026/03/12

飄々としてた泰然が洪庵の死について良順を追い詰めるところにグッときた。 バラバラなのに良いコンビ、グッチー先生と白鳥さんを彷彿とさせるふたりだな。

Posted by ブクログ

2025/10/05

緒方洪庵、佐藤泰然を通して、日本の西洋医学の歴史を辿ることができ、歴史に対する解像度を上げられた気がする。さらに幕末の混乱の中で、学問を極め社会に貢献しようとする若人達の想いに触れることのできる一冊だった。 ボードウィンがまさかの上野公園の父だったとは知らなかった。ポンペの次に来...

緒方洪庵、佐藤泰然を通して、日本の西洋医学の歴史を辿ることができ、歴史に対する解像度を上げられた気がする。さらに幕末の混乱の中で、学問を極め社会に貢献しようとする若人達の想いに触れることのできる一冊だった。 ボードウィンがまさかの上野公園の父だったとは知らなかった。ポンペの次に来日した蘭医はパッとしないなーくらいの認識だったから申し訳ない気持ちになった。島倉伊之助が胡蝶の夢ぶりに出てきて、久しぶりに会えて良かったよ、と何故か旧友に再会した気持ちになった。松本良順が本当は…はフィクションなのかな。分からないが、これもまた運命だったのかもしれない。時代に合わせて人は生まれて死ぬものなのだろう。そして2回名前が出てきた土方様。緒方洪庵、佐藤泰然の人生の中では若造であり、大した存在ではなかったはずだが、そんな彼らの人生の遥か遠くの延長線上にたしかに存在していたことを感じ、人間の営みが直接から間接的に与える影響についてふと考えてみたくなった。 海堂さんの文章は読み易いし、描写も写実的で、意外と歴史文学を書くことに秀でているのかもしれない。 大阪大学と順天堂大学。医学界でどれくらいの立ち位置なのか、まあ高いだろうけど、彼らなしではその権威は始まらなかったであろう。それにしてもその大学の人達はいいな。自大学の歴史をこんな素敵な小説で追えるんだから。

Posted by ブクログ

2025/07/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

幕末の医療事情を緒方洪庵と佐藤泰然を通して描く歴史小説。 著者らしく対比させ方がうまいです。 西の洪庵、東の泰然とはうまく言ったものです。 それぞれの子供親族だけでなく門下生たちも綺羅星のごとく素晴らしい。 どうしても大村益次郎や福沢諭吉を輩出した適塾に目が行きがちですが、泰然の方も子供が松本良順(順)や林董と優れています。 ラストの洪庵の死の真相をミステリー的にしたのが著者らしいといえますが、松本良順に対してはひどいかなと思いました。

Posted by ブクログ