商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2024/09/30 |
| JAN | 9784102057056 |
- 書籍
- 文庫
このサンドイッチ、マヨネーズ忘れてる ハプワース16、1924年
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このサンドイッチ、マヨネーズ忘れてる ハプワース16、1924年
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商品レビュー
3.7
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このサンドイッチ、マヨネーズ忘れてる ハプワーズ16、1924年/J.D.サリンジャー #読了 「ライ麦畑でつかまえて」及び「フラニーとゾイー」のサリンジャーの代表作からの主人公家族たちのスピンオフ的作品集。 ライ麦〜でのそのスピンオフは主人公のホールデンや兄弟たちに徴兵制で...
このサンドイッチ、マヨネーズ忘れてる ハプワーズ16、1924年/J.D.サリンジャー #読了 「ライ麦畑でつかまえて」及び「フラニーとゾイー」のサリンジャーの代表作からの主人公家族たちのスピンオフ的作品集。 ライ麦〜でのそのスピンオフは主人公のホールデンや兄弟たちに徴兵制での死の影が付き纏う、やや暗い影が刺す物語たち。 もう一方はフラニーとゾイーの家族たちにまつわる物語となりますが、「ハプワーズ16、1924年」はサリンジャーがこれを最後に筆を置いた作品らしく、非常に難解で酷評もされたとのこと。 自分にはこのハプワーズ〜がとりわけ印象深い作品でした。全編フラニーとゾイーの一家の長兄であり「バナナフィッシュにうってつけの日々」で自殺したシーモアの非常に長い手紙が物語全文となります。この物語の中でシーモアはわずか6歳!にもかかわらず非常に人間観察と哲学性に富んだ文面の父と母への手紙は、かなり倒錯性に溢れています。彼が図書館員に取り寄せを手紙で頼む本たちも当然6歳の子供が読むものとだいぶかけ離れてるし、、 翻訳した金原瑞人さんにとってもかなり物語として伝わるように体裁を整えるのにかなりの難物だったそうです。 やっぱり、ライ麦〜からして時代の先鞭としてリアルに若者を描けた最初の文学だし、変わり者の印象が興味深く当作でも味わえました。
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六編は「キャッチャー・イン・ザ・ライ」に関連したもの ホールデン、兄のヴィンセント 短編を読むにつれ二人の結末にショックを受けた 幸せになってほしかったな、と思って 「ハプワース16、1924年」 「バナナフィッシュにうってつけの日」で自殺したシーモアが7歳の時に書いた手紙 ...
六編は「キャッチャー・イン・ザ・ライ」に関連したもの ホールデン、兄のヴィンセント 短編を読むにつれ二人の結末にショックを受けた 幸せになってほしかったな、と思って 「ハプワース16、1924年」 「バナナフィッシュにうってつけの日」で自殺したシーモアが7歳の時に書いた手紙 読みづらいことで有名な作が、こちらの新訳では読みにくさはあまりなかった だけどなんの話かは理解が追いつかず、シーモアの言いたいこと、伝えたいことが饒舌に語られている印象を受けた 「キャッチャー・インザ・ライ」や 「ナイン・ストーリーズ」 など読んだあとに、興味がある人が読めばそれなりに楽しめると思う 私はおもしろかった
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久しぶりに「ナインストーリーズ」を読んで、たまたまだが読書会仲間の人と「バナナフィッシュ、、、」を取り上げて話し合う機会ができたので、その予習として「謎ときサリンジャー」を読んだりしていたら、いわゆるグラース家サーガを全部読みたいと思い、「シーモア序章、大工よ、屋根の梁を高く上げ...
久しぶりに「ナインストーリーズ」を読んで、たまたまだが読書会仲間の人と「バナナフィッシュ、、、」を取り上げて話し合う機会ができたので、その予習として「謎ときサリンジャー」を読んだりしていたら、いわゆるグラース家サーガを全部読みたいと思い、「シーモア序章、大工よ、屋根の梁を高く上げよ」、「フラニーとゾーイ」と読んで、ここに来た。 「このサンドイッチ…」はサリンジャーの一連の作品のどこかピリピリとした緊張感がある作品。 一方、「ハプワース…」の方は難解。シーモアが7歳の時の夏休みのキャンプの時に家族宛に買いた手紙を次男であり、作家のバディが書き写しているという謎の設定の難しさ以上に、7歳という設定に違和感のあるシーモアの語り(手紙)に入り込めなかった。 おそらくこの作品も「再読」がキーになるのではないかと思う。いつか再読しよう。
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