商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2024/10/10 |
| JAN | 9784049151329 |
- 書籍
- 文庫
青春ブタ野郎はディアフレンドの夢を見ない
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青春ブタ野郎はディアフレンドの夢を見ない
¥770
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商品レビュー
4.6
15件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
シリーズの終着点として、本作は実に静謐で、それでいて深い余韻を残す一冊だった。これまで積み重ねられてきた数々の出来事や関係性が、決して派手ではないが確かなかたちで収束していく様は、長く物語を追いかけてきた読者にとって大きな充足感をもたらす。 思春期症候群という不思議な現象を通して描かれてきたのは、結局のところ「誰かと出会い、関わり、その時間をどう受け止めるか」という極めて普遍的なテーマだったのだと、改めて実感させられる。過去と現在、そして幾重にも重なる可能性の中で、登場人物たちが選び取る答えは決して唯一の正解ではない。それでも、その選択に至るまでの葛藤と積み重ねがあるからこそ、強い説得力を帯びて胸に迫る。 特に主人公の決断には、これまでの歩みが凝縮されており、成長の軌跡として非常に美しい。彼が辿り着いた境地は劇的なものではないが、それゆえに現実的で、読者自身の人生にもそっと重なってくるような温度を持っている。 クライマックスは声高に感動を煽るものではなく、むしろ静かに、しかし確かに心の奥へと染み渡る。読み終えたあとに残るのは大きな驚きではなく、「確かにここに物語があった」という確信と、登場人物たちと過ごした時間への深い愛着である。 青春とは一瞬でありながら、確かに人生に刻まれるもの。そのかけがえのなさを優しく、そして誠実に描き切った本作は、シリーズの締めくくりにふさわしい、余韻豊かな到達点であった。
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シリーズ15冊目。綺麗にまとめたなーという感想。いつまでも思春期としてはいけない、大人にならなければという戸惑いと、それでも過去を否定してはいけないという流れはめちゃくちゃ良かった…。後半はほとんどエピローグなんだけど、その中でも双葉が次の恋に進めそうなのが一番安心したし、それだ...
シリーズ15冊目。綺麗にまとめたなーという感想。いつまでも思春期としてはいけない、大人にならなければという戸惑いと、それでも過去を否定してはいけないという流れはめちゃくちゃ良かった…。後半はほとんどエピローグなんだけど、その中でも双葉が次の恋に進めそうなのが一番安心したし、それだけの作中の年月も感じた。もっと麻衣さんとの話も読みたかったけど、それが本編のメインではないのだなという拘りも見られて良かったと思う。(8/6)【2025-28】
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大学に入学したら新しい人物との出会いぐらいあるだろうと軽く思っていたら重要なキーマンでした。シリーズ中に何度も出てくる七里ヶ浜には、「行合橋」という橋が実際には存在します。まさにこの橋の名前の通り最後まで出会いと別れがこの七里ヶ浜で描かれました。
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