商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
| 発売年月日 | 2024/09/19 |
| JAN | 9784122075597 |
- 書籍
- 文庫
江戸川乱歩座談
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江戸川乱歩座談
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探偵小説の魅力を深く掘り下げる座談・対談集で、江戸川乱歩の独特な視点が光ります。戦前から戦後にかけての著名な作家たちとの対話を通じて、探偵小説の発展や文化的背景が鮮やかに描かれています。特に、板垣足穂や幸田文、徳川夢声といった多彩な人物が登場し、思わぬエピソードが語られることで、読者は新たな発見に出会えるでしょう。
収録された「新青年」歴代編集長座談会では、横溝正史をはじめとする作家たちが当時の思い出を楽しげに語り、ユーモア溢れる会話が魅力的です。また、幸田文との対談では、彼女の少女時代の探偵小説への愛情が語られ、思わず微笑ましくなるエピソードが展開されます。江戸川乱歩の生誕130年を記念して刊行されたこの作品は、探偵小説ファンだけでなく、文学に興味がある人々にも新たな視点を提供してくれる一冊です。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
日本探偵小説に影響を及ぼした江戸川乱歩の対談集。ミステリー作家だけかと思ってたら板垣足穂や幸田文、徳川夢声など色々な人選で面白い。 個人的には『黒死館殺人事件』で有名な小栗虫太郎も対談の一員となっている会があったのが嬉しかった。
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江戸川乱歩の生誕130年記念で刊行された、文庫オリジナルの江戸川乱歩の座談・対談・鼎談集。中公文庫から出るというのは意外だが、江戸川乱歩の小説や随筆は現在でも比較的容易に読むことができるが、座談や対談・鼎談などは単行本に収録されることは希で読むことが難しい。現在でも入手可能な光文...
江戸川乱歩の生誕130年記念で刊行された、文庫オリジナルの江戸川乱歩の座談・対談・鼎談集。中公文庫から出るというのは意外だが、江戸川乱歩の小説や随筆は現在でも比較的容易に読むことができるが、座談や対談・鼎談などは単行本に収録されることは希で読むことが難しい。現在でも入手可能な光文社文庫版の江戸川乱歩全集には座談や対談・鼎談は収録されておらず、光文社文庫版全集の前に出た講談社の江戸川乱歩推理文庫の64巻は「書簡 対談 座談」ではあるが、収録されているのは本書にも収録されている長田幹産、徳川夢声との対談、佐藤春夫・城昌幸との鼎談の3編のみのうえ1989年刊なので新刊での入手は難しいだろう。それ以前となると言わずもがな・・・ という訳で、江戸川乱歩の座談、対談、鼎談が全て網羅されている訳ではないが、文庫オリジナルである程度まとまった形で書籍化されたのは大変ありがたいことだ。 収録されている中では、「『新青年』歴代編集長座談会」が面白い。博文館の雑誌「新青年」の初代編集長だった森下雨村から横溝正史、延原謙、水谷準といった歴代編集長経験者に、長年、表紙を描いてきた松野一夫らを招いての座談会で、戦後に行われたものだが皆、キャッキャウフフと当時を楽しげに回想しているのが良い。特に横溝正史と松野一夫のくだけた感じの語り口が良い。ちょっとイメージと違う感じの・・・ あと、幸田文との対談「幸田露伴と探偵小説」もすこぶる面白かった。まだ、露伴が探偵小説好きだったという話しは判るけど、幸田文も好きで父親の「新青年」を読んでいたとか、少女時代、父の露伴と来客の様子から来た道のりなどを推理して遊んでいたなんていうシャーロック・ホームズみたいなエピソードまで飛び出して、自分の中での幸田文の好感度が爆上がりですよ。今市子あたりが、少女自体の幸田文と父露伴が主人公の怪異ミステリを書いてくれないかしら。
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