1,800円以上の注文で送料無料

くらくらのブックカフェ 文学の扉
  • 新品
  • 書籍
  • 児童書
  • 1205-02-05

くらくらのブックカフェ 文学の扉

アンソロジー(著者), 廣嶋玲子(著者), まはら三桃(著者), 濱野京子(著者), 工藤純子(著者), 菅野雪虫(著者)

追加する に追加する

くらくらのブックカフェ 文学の扉

1,650

獲得ポイント15P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2024/09/19
JAN 9784065369036

くらくらのブックカフェ

¥1,650

商品レビュー

3.5

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/01/15

児童文学作家5名によるリレー小説シリーズ。 短編集なのでサクサク読めた。作家さんそれぞれによるお話の個性があって、書き手が異なるとこうもお話の持って行き方が変わるのかと興味深い。ただ、前のお話で登場していた人物や事象が次のお話で出てくるので、全体的にお話がうまくつながっていて、同...

児童文学作家5名によるリレー小説シリーズ。 短編集なのでサクサク読めた。作家さんそれぞれによるお話の個性があって、書き手が異なるとこうもお話の持って行き方が変わるのかと興味深い。ただ、前のお話で登場していた人物や事象が次のお話で出てくるので、全体的にお話がうまくつながっていて、同じ世界観を共有しているのがわかる。 どのお話も共通しているのは、主人公たちが猫に導かれてブックカフェに辿り着くこと。そこでは、お客さんその人にあった美味しいお菓子と飲み物が出され、飲み物を飲み終わるまで蔵にある本を読むことができる。 一番好みだったのは断トツで『呪いの行く末』。『バッドエンドのむこうに』も面白かった。

Posted by ブクログ

2025/01/07

児童文学です。自分にぴったりの本が見つかる不思議なブックカフェ。そんなところがあったら通ってしまいますね。でもちょっぴり怖いところも・・・。

Posted by ブクログ

2024/10/09

児童文学作家5人の競作リレー小説。第4弾。悩み事や心配事を抱えた小学生が猫に誘われるようにやって来るのは、蔵を改造したブックカフェ。飲み物とスイーツが付いて子どもは100円だが本を1冊店に提供すれば無料。棚いっぱいの本の中から自分にぴったりの本を勧めてくれるのだが、不思議な現象も...

児童文学作家5人の競作リレー小説。第4弾。悩み事や心配事を抱えた小学生が猫に誘われるようにやって来るのは、蔵を改造したブックカフェ。飲み物とスイーツが付いて子どもは100円だが本を1冊店に提供すれば無料。棚いっぱいの本の中から自分にぴったりの本を勧めてくれるのだが、不思議な現象もしばしば起こって…。とても夢のあるカフェを舞台にしていて5つのエピソードもそれぞれ良かった。ちょっとホラー味を感じる『呪いの行く末/廣嶋玲子』が好き。人に意地悪していると自分に返ってくるよー、という教訓になるかも。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す