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くらくらのブックカフェ
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くらくらのブックカフェ
¥1,650
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商品レビュー
3.5
3件のお客様レビュー
児童文学作家5名によるリレー小説シリーズ。 短編集なのでサクサク読めた。作家さんそれぞれによるお話の個性があって、書き手が異なるとこうもお話の持って行き方が変わるのかと興味深い。ただ、前のお話で登場していた人物や事象が次のお話で出てくるので、全体的にお話がうまくつながっていて、同...
児童文学作家5名によるリレー小説シリーズ。 短編集なのでサクサク読めた。作家さんそれぞれによるお話の個性があって、書き手が異なるとこうもお話の持って行き方が変わるのかと興味深い。ただ、前のお話で登場していた人物や事象が次のお話で出てくるので、全体的にお話がうまくつながっていて、同じ世界観を共有しているのがわかる。 どのお話も共通しているのは、主人公たちが猫に導かれてブックカフェに辿り着くこと。そこでは、お客さんその人にあった美味しいお菓子と飲み物が出され、飲み物を飲み終わるまで蔵にある本を読むことができる。 一番好みだったのは断トツで『呪いの行く末』。『バッドエンドのむこうに』も面白かった。
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児童文学です。自分にぴったりの本が見つかる不思議なブックカフェ。そんなところがあったら通ってしまいますね。でもちょっぴり怖いところも・・・。
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児童文学作家5人の競作リレー小説。第4弾。悩み事や心配事を抱えた小学生が猫に誘われるようにやって来るのは、蔵を改造したブックカフェ。飲み物とスイーツが付いて子どもは100円だが本を1冊店に提供すれば無料。棚いっぱいの本の中から自分にぴったりの本を勧めてくれるのだが、不思議な現象も...
児童文学作家5人の競作リレー小説。第4弾。悩み事や心配事を抱えた小学生が猫に誘われるようにやって来るのは、蔵を改造したブックカフェ。飲み物とスイーツが付いて子どもは100円だが本を1冊店に提供すれば無料。棚いっぱいの本の中から自分にぴったりの本を勧めてくれるのだが、不思議な現象もしばしば起こって…。とても夢のあるカフェを舞台にしていて5つのエピソードもそれぞれ良かった。ちょっとホラー味を感じる『呪いの行く末/廣嶋玲子』が好き。人に意地悪していると自分に返ってくるよー、という教訓になるかも。
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