商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2024/09/13 |
| JAN | 9784065370018 |
- 書籍
- 文庫
母上は別式女
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母上は別式女
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商品レビュー
3.3
5件のお客様レビュー
武士の仕事については、色々な時代小説で、読んだ。 女性としての仕事は、料理屋の女将、産婆、医師、などの仕事の話。 武士の時代に、女性が活躍すべき部署(?)があったのには、驚きである。 「別式女」(べつしきめ)、大名家の奥を守る女武芸者の事。 剣の腕前が優れており,藩主の妻女の...
武士の仕事については、色々な時代小説で、読んだ。 女性としての仕事は、料理屋の女将、産婆、医師、などの仕事の話。 武士の時代に、女性が活躍すべき部署(?)があったのには、驚きである。 「別式女」(べつしきめ)、大名家の奥を守る女武芸者の事。 剣の腕前が優れており,藩主の妻女の護衛や 子女への剣術指南を仰せつかっていた 主人公の万里村巴。 武芸者だが、料理は、からしき駄目なのであるところが、天は二を与えずである。(笑) その代わり、夫の音次郎は、賄い方助であり、味覚も料理人らしく、素晴らしい。 しかし、食に浪費をしていて、自分の給金を家に入れず、息子の財布から、金を盗むこともある。 二人の間に出来た息子は、誠之助は、財布を2つにして、1つだけを父親が盗むことを承知している。 巴の父親は、源蔵であり、義理の息子の音次郎と 毎度、言い争いをしている。 それも、食べ物の話ばかりなのだが、そのやり取りが、面白い。 そんな凶悪な人物が、登場するわけでもないので、読むスピードが、変わらず、読み続けてしまえる。 三話からなるのだけど、主婦であり、キャリアウーマンであり、現代の働く女性の感が強い。 応援したい気にさせる。 次は、第二巻かな?
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とても読みやすかった。 タイトルは『母上は』となっているが、主人公はその母上である万里村巴。 「別式女」とは大名家の奥を守る女武芸者のことで、巴はその別式女たちをまとめる筆頭。 その夫の音次郎は上屋敷の賂い方助という料理人、巴の父は元勘定方組頭の源蔵。この二人は相性が悪く源蔵が...
とても読みやすかった。 タイトルは『母上は』となっているが、主人公はその母上である万里村巴。 「別式女」とは大名家の奥を守る女武芸者のことで、巴はその別式女たちをまとめる筆頭。 その夫の音次郎は上屋敷の賂い方助という料理人、巴の父は元勘定方組頭の源蔵。この二人は相性が悪く源蔵が音次郎に小言を言えば音次郎は皮肉で返すという言い合いが繰り返される。 息子で9歳の誠四郎は食いしん坊だが料理人になるには不器用で、武芸を習っているが巴のように強くはなく、とどちらの血を強く引いているのかはまだ分からない。 家族の個性がぶつかり合っているようで上手くバランスが取れている。 巴は武芸は得意だが料理はからきし、音次郎は料理の研鑽のためと言いながら何かと巴に小遣いをせびる上に、何と誠四郎の小遣いまで狙っている。 だが巴だけでなく誠四郎も上手。 源蔵と音次郎はいつも喧嘩しているようで互いを気遣う面もある。 全体的に軽快で、勧善懲悪なところが心地よい。 続編もあるようなので、誠四郎がどう成長するのか読んでみたい。
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202412/1・2巻まとめて。子供と女性陣のキャラ、別式女関連のエピはよかった。同作者の福猫屋シリーズとのリンクも読者には楽しい。子供も実はちゃっかりしてるし根は悪じゃないにしても、やっぱり父親が家にお金いれないとか子供のお金くすねるというのは相当なクズっぷりだと思うので、ちょ...
202412/1・2巻まとめて。子供と女性陣のキャラ、別式女関連のエピはよかった。同作者の福猫屋シリーズとのリンクも読者には楽しい。子供も実はちゃっかりしてるし根は悪じゃないにしても、やっぱり父親が家にお金いれないとか子供のお金くすねるというのは相当なクズっぷりだと思うので、ちょっとした欠点的コミカル要素みたいな扱いなのが、なんかそういう倫理観とかが自分とはあわなかった。
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